2018年2月にプロデューサーをつとめていた作曲家・梶浦由記さんが所属事務所・スペースクラフトプロデュースから独立。
それに続き、同年4月にKeikoさん、11月にHikaruさんとメンバーが相次いで事務所を退社。事実上の活動休止状態となっていた。 解散にあたりスペースクラフトプロデュースは「Kalafinaについて、活動再開を含め、あらゆる可能性を検討してまいりました。しかしこの度、Kalafinaとしては、活動を再開する事は困難であると判断し、改めてKalafinaの解散を決断し、お知らせするに至りました」とコメント。
「これまでKalafinaを応援していただき、活動再開を待ち望んでいらっしゃる多くのファンの皆様のご期待に沿えず、大変残念に思います」と説明している。
「オタク人生を彩ったグループ」解散を惜しむファンの声
解散が公式から発表されるや否や、Twitterにはファンからの解散を惜しむ声が数多く上がった。「3人の美しいハーモニーが素晴らしかった」「オタク人生を彩ったグループだけにかなりショック」「予想はしてたけど…マジかぁ」など、思い出の曲や主題歌を担当したアニメが語られている。
Kalafina解散。そりゃそうだよ、梶浦由記あってのKalafinaだったんだから梶浦さんが退社した時点でこの未来は不可避だったよ。
— かむい@アニメ垢 (@kamuanime) 2019年3月13日
内部事情は知らんけど、Kalafinaと言うアニソン界の宝を失わせた事務所の罪は重い。
けどこれでワンチャン、元メンバーが再び梶浦さんのとこに集結してくれれば...
Kalafinaさん、解散されるのですね…。
— ひより (@Hiyori_pokemon) 2019年3月13日
元は空の境界の主題歌を担当するべく誕生したユニットでしたが、数々のアニメの劇伴、NHKテーマ曲など幅広く活躍されました。
プロデューサー梶浦由記さんの奥深く壮麗な世界観を表現する三人の美しいハーモニー、素晴らしかったです。#Kalafina解散 pic.twitter.com/R2LwVmhqgt
Kalafina…ついに解散してしまった…😥
— せるまいP㌠ (@sell_my8686) 2019年3月13日
私のオタク人生(主にまどか)を彩ってくれたグループの一つなだけにかなりショック…
Magiaの情熱、ひかりふるの癒し、君の銀の庭の衝撃は一生忘れない
約10年にも及ぶ活動、本当にお疲れさまでした😣#Kalafina解散
Kalafina解散!?
— Bamboo弓工 (@BambooYumiku) 2019年3月13日
恐る恐る予想はしてたけど…マジかぁ!💦
空の境界の頃から好きだったのになぁ…残念!!#Kalafina解散
『空の境界』プロジェクトでデビュー、Wakanaの今後は
梶浦由記さんのプロデュースのもと、劇場版『空の境界』主題歌プロジェクトとしてスタートし、2008年にシングル『oblivious』でデビューした女性3人組・Kalafina。なお、長期にわたり活動できない状態であったものの、最後までKalafinaのメンバーとして残り続けたWakanaさんは、2019年2月にシングル『時を越える夜に』でソロデビュー。 3月20日(水)には1stアルバム『Wakana』のリリース、さらに4月からは全国ライブツアーも決定している。
圧倒的な歌唱力で多くのアニメファンたちを魅了してきたその歌声が、ソロシンガーとしてさらに輝きを増すことを期待したい。
平成とともに舞台を去るアーティストたち
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