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AZUMA HITOMIのリハに潜入! 「要塞ライブ」の秘密に迫る機材紹介

AZUMA HITOMIさんのリハーサル風景

シンガーソングライター・AZUMA HITOMIさんがニューアルバム『CHIRALITY(キラリティ)』を6月25日(水)に発売します。 AZUMA HITOMIさんは新世代の宅録女子として2011年にデビュー。楽曲「ハリネズミ」がTVアニメ「フラクタル」のOPに選ばれるなどし注目を集めました。以来、多種多様で複雑なエレクトロサウンドを大量の機材や自作楽器を持ち込んでたった一人で演奏する「要塞ライブ」と称される迫力のライブパフォーマンスなどを行い、話題を呼んでいるアーティストです。

6月27日(金)には往年のテクノポップバンド・PLASTICSの中心人物として知られる立花ハジメさんを迎えたリリースイベント「初夏のひとりじっけんしつ ~ Release & Birthday ライブ~」を渋谷O-nestにて敢行。

今回、KAI-YOU.net編集部ではリリースイベントを直前に控えるAZUMA HITOMIさんのリハーサルに潜入! せっかくなので普段ライブで使っている機材の紹介をしてもらいました。

記事の後半では新作『CHIRALITY』のインタビューも掲載しているのでチェックしてみて下さい。

要塞ライブとは一体何か?

AZUMA HITOMI 「無人島」
シンセサイザーやベースを演奏しながら唄い、宙に浮かぶキック・ドラムを自走させつつ、自らプログラムしたLED照明システムが点滅、足元でもペダル鍵盤を激しく踏みまくるなど、その異様かつポップすぎる演奏風景は「要塞ライブ」と呼ばれ、ファンの間ではおなじみのものとなっています。

そんなAZUMA HITOMIさんは一体どんな機材をどんな風に使っているのか。楽器に詳しくない方でもどこからどんな音が鳴っているのか、下記の動画で確認してみよう!

しかも今回はAZUMA HITOMIさん本人の楽器紹介コメントまで掲載! 要チェックです。

AZUMA HITOMIの楽器紹介!

ALESIS / Micron

AZUMA HITOMI このシンセでコードを弾くことが多いのですが、短いリードのフレーズにも使います。オケと合うあたたかみのある音がつくれるので気に入っています。
DAVE SMITH / Mopho Keyboard
DAVE SMITH / Mopho Keyboard & ROCKTRON / BANSHEE


AZUMA HITOMI 右手でシーケンスをひたすら弾くときや、ソロパートのような目立つフレーズを弾くときに使います。ホースを咥えてエフェクトをかけるトーキングモジュレータの音源としても使っています。単音しか発声しないアナログシンセサイザーです。
CRITTER&GUITARI / Pocket Piano MIDI

AZUMA HITOMI これ一台でテクノな弾き語りができるほどの優れもので、レコーディングでよく使います。6つのモードで単音のシンセも2オクターブのアルペジエーターも自由自在に繰り出せます。木製のボタンは音階になっています。
HAMMOND / XPK-100 (Foot Pedal)

AZUMA HITOMI Mophoの音源モジュールにつないで音を出します。足でベースを弾くのに使います。
DOEPFER / R2M (Ribbon Controller)

AZUMA HITOMI これ自体は音源を持たないMIDIコントローラーなので、音源は好きなものを使えます。棒の端から端までを好きな音階に設定して、指でタッチして音を出します。プログレ・キーボーディストのキース・エマーソンに憧れて使いはじめたのでライヴでは振り回すことも多いです。
全自動キックマシーン 4set(自作)

AZUMA HITOMI 立花ハジメさんの自作楽器「アルプス3号」をモチーフにしています。音楽用のMIDI信号を照明用のDMX信号に変換させて、バスドラムが曲に同期して動くようにプログラミングしました。中にはLED照明も仕込んでいて、これも同期させていろんな光らせ方ができます。
SQUIRE / Mustang Bass

AZUMA HITOMI ショートスケールならわたしにも弾けるかもと思い、突発的に導入しました。エレキベースにはやっぱり足鍵盤や手で弾くシンセベースとは違ったたのしさがありますね。
AZUMA-HITOMI_機材

卓上はこんな感じ。PCも二台使用。ライティングの制御も行っている。

AZUMA-HITOMI_機材セッティング図

AZUMA HITOMIさんの機材セッティング表。配線の参考になりますね。

全部そろうとこんな感じになる

セッティングが完了し、リハーサルに。全体で見るとこんな感じになります。

【次のページ】AZUMA HITOMIが語る、新作『CHIRALITY』について
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