9月29日、ソロ・ブレイクダンス・トーナメント「Red Bull BC One World Final 2018」がスイスのチューリッヒで開催。
今年新たに設立された女性(B-Girl)部門「Red Bull BC One B-Girl World Final 2018」にて、日本人ダンサーのAmiさん(湯浅 亜実:ゆあさ あみ)が優勝の快挙を果たした。「Red Bull BC One B-Girl World Final 2018」決勝のバトル映像
また、同大会に出場した4名のうち、Amiさんを含むAyumiさん(福島 あゆみ:ふくしま あゆみ)、Narumiさん(福島 梨絵:ふくしま りえ)の3名がトップ4入りを果たし、日本人B-Girlの強さを世界に見せつけたかたちとなった。
なお男性部門では、B-Boy LIL ZOOさん(オーストリア/モロッコ)がB-Boy LUIGI(アメリカ)を決勝で下し優勝を飾った。日本人は2016年チャンピオンのISSEIさん(堀 壱成:ほり いっせい)とNORIさん(菊地 教稔:きくち のりとし)が出場。ISSEIさんがトップ8の成績を残した。
そのNo.1 B-Boyを決めるトーナメントが「Red Bull BC One」(以下「BC One」)だ。
2004年のスイス大会で初開催された同大会は、大会規模、レベル、そしてブレイクダンサーの名誉において最高峰の1on1 ブレイクダンス・トーナメントであり、”出るだけでも名誉なこと”とされている。
世界各国から15名と、「Red Bull BC One Last Chance Cypher」を勝ち上がったワイルドカードの1名、合計16名のトップダンサーが集まり、頂点を争うという大会形式をとっている。
エナジードリンクメーカーのRedBullが主催する本大会は今年で開催15年目を迎え、新たに女性部門 「Red Bull BC One B-Girl World Final」が創設された。本大会で優勝したB-girl Amiは、初代女王として歴史に名を刻んだことになる。
日本のブレイクダンスシーンを牽引するTAISUKEさん(野中 泰輔:のなか たいすけ)は、過去に開催された「BC One」に7度出場、2度の準優勝を果たしている。また2016年に日本・愛知で開催された同大会では、ISSEIさんが日本人初優勝を飾ったことでも話題となった。
若干19歳のAmiさんが優勝を収めたことで、さらに盛り上がる日本のブレイクダンス。これからさらに要注目のシーンとなりそうだ。
今年新たに設立された女性(B-Girl)部門「Red Bull BC One B-Girl World Final 2018」にて、日本人ダンサーのAmiさん(湯浅 亜実:ゆあさ あみ)が優勝の快挙を果たした。
なお男性部門では、B-Boy LIL ZOOさん(オーストリア/モロッコ)がB-Boy LUIGI(アメリカ)を決勝で下し優勝を飾った。日本人は2016年チャンピオンのISSEIさん(堀 壱成:ほり いっせい)とNORIさん(菊地 教稔:きくち のりとし)が出場。ISSEIさんがトップ8の成績を残した。
ブレイクダンサーの名誉「Red Bull BC One」とは?
ブレイクダンスの由来である「Breaking(ブレイキング)」。その頭文字をとってブレイクダンサーはB-Boy、またはB-Girl と呼ばれる。そのNo.1 B-Boyを決めるトーナメントが「Red Bull BC One」(以下「BC One」)だ。
2004年のスイス大会で初開催された同大会は、大会規模、レベル、そしてブレイクダンサーの名誉において最高峰の1on1 ブレイクダンス・トーナメントであり、”出るだけでも名誉なこと”とされている。
世界各国から15名と、「Red Bull BC One Last Chance Cypher」を勝ち上がったワイルドカードの1名、合計16名のトップダンサーが集まり、頂点を争うという大会形式をとっている。
エナジードリンクメーカーのRedBullが主催する本大会は今年で開催15年目を迎え、新たに女性部門 「Red Bull BC One B-Girl World Final」が創設された。本大会で優勝したB-girl Amiは、初代女王として歴史に名を刻んだことになる。
過去には日本人B-Boyが優勝も
「BC One」には、過去日本人ダンサーが幾たびも表彰台へ上がっている。日本のブレイクダンスシーンを牽引するTAISUKEさん(野中 泰輔:のなか たいすけ)は、過去に開催された「BC One」に7度出場、2度の準優勝を果たしている。また2016年に日本・愛知で開催された同大会では、ISSEIさんが日本人初優勝を飾ったことでも話題となった。
若干19歳のAmiさんが優勝を収めたことで、さらに盛り上がる日本のブレイクダンス。これからさらに要注目のシーンとなりそうだ。
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