2018.09.19 18:00
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「アニメーション監督湯浅政明の世界」メインビジュアル

POPなポイントを3行で

東京国際映画祭にて湯浅監督特集が開催
メインビジュアルには湯浅監督作品のキャラクターが登場
作画監督を担当した「ちびまる子ちゃん」「クレヨンしんちゃん」も

第31回東京国際映画祭（TIFF）の湯浅政明監督の特集上映に向けて、上映作品のキャラクターが集結したメインビジュアルが公開された。

湯浅監督による監修のもと、『夜明け告げるルーのうた』や『夜は短し歩けよ乙女』のほか、「クレヨンしんちゃん」「ちびまる子ちゃん」なども登場している。

世界を舞台に活躍するアニメ監督、湯浅政明

2018年1月にNetflixで世界同時配信された『DEVILMAN Crybaby』が、国内外から多くの反響を集めた湯浅監督。

「DEVILMAN crybaby」ダイジェスト映像

1965年生まれの湯浅監督は、2004年に『マインド・ゲーム』で監督デビューを果たすと、2013年に株式会社サイエンスSARUを設立。

以降、TVシリーズ「アドベンチャー・タイム」ではゲスト監督をつとめアニー賞テレビ部門監督賞にノミネート。2017年に公開された『夜は短し歩けよ乙女』と『夜明け告げるルーのうた』は、いずれも様々なアワードを受賞している。

『夜は短し歩けよ乙女』 90秒予告

『夜明け告げるルーのうた』予告映像

湯浅監督作品のキャラに加え、まるちゃんやしんちゃんも

10月25日（木）から11月3日（土・祝）にかけて開催される第31回東京国際映画祭。

その中で特集として実施される企画が「アニメーション監督湯浅政明の世界」だ。

発表されたメインビジュアルには、オリジナル長編映画『夜明け告げるルーのうた』の「ルー」、第41回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞した『夜は短し歩けよ乙女』の「先輩」と「黒髪の乙女」が登場。

また、1月に世界同時配信となった『DEVILMAN Crybaby』の「デビルマン」、『ピンポン』の「ペコ」と、湯浅監督が手がけた作品のキャラクターが集結している。

さらに国民的キャラクターの「ちびまる子ちゃん」「クレヨンしんちゃん」「ぶりぶりざえもん」の姿も。

湯浅監督は「ぶりぶりざえもん」が登場するエピソードで作画監督を担当、さらに『ちびまる子ちゃん』（第1期）でもOP・EDの作画を担当していた。

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