現在、ロシアで開催されている『2018 FIFA ワールドカップ』。
4年に一度のサッカーの祭典は、毎回世界各国で大きな盛り上がりを見せており、もちろん日本からも熱視線が注がれている。
そして、大会中は、日本戦を中心に多くの試合がテレビ放送される予定だ。
そんな熱戦を放映する各テレビ局の多くが、そのムードをさらに盛り上げるために、W杯テーマソングを設けている。今大会のテーマソングも、その音楽を聴けば名場面がパッと思い浮かぶであろう名曲が目白押しだ。
今回は、今大会に彩りを添える『2018 FIFA ワールドカップ』テーマソングを紹介する。
【NHK】大会期間中、毎日放送を予定しているNHKのテーマソングに抜擢されたのはSuchmosの『VOLT-AGE』。世代や性別を超えて幅広く支持されるアーティストであることや、サッカーの魅力や感動をを独特の表現力で伝えられることなどを最大のポイントとして選考されたという。
【日本テレビ】日本テレビ系列のテーマソングには、NEWSの新曲『BLUE』が抜擢。メンバーの手越祐也はFIFAワールドカップ 日本テレビ系メインキャスターも務めており、「自分も楽しみながら、このFIFAワールドカップの素晴らしさを視聴者の方に伝えていければと思っています。」とコメントしている。
【TBS】メインキャスターに加藤浩次、スペシャルサポーターに竹内涼真を据えるTBS系列のテーマソングはEXILEが担当。新曲の『Awakening』の起用についてEXILE ATSUSHIは、「ワールドカップに出場される選手の皆さんの背中を、少しでも後押しできるようにと願いを込めて『Awakening』の歌詞を書かせて頂きました。」とメッセージを送っている。
【フジテレビ】特定のアーティストが歌う楽曲が起用されるのは初めてだというフジテレビ系列のテーマソングはRADWIMPSの『カタルシスト』が抜擢された。ボーカルの野田洋次郎は「あらゆる境界線をとり払い人々を一つに繋いでくれるサッカーという競技と、この曲が一緒に皆さんのもとに届いたら幸せに思います。」と心境を明かした。
各局の発表を受け、Twitterでは「VOLT-AGE、サッカーに合う」「サッカーに合ってる歌詞でさすがATSUSHIって感じ!!!」「#NEWS の歌声が勝利へ導くこと間違いなし」「ワールドカップの主題歌がカタルシストなので盛り上がってます」など、多くのテーマソングに関する投稿が見られる。
いよいよ開幕した『2018 FIFA ワールドカップ』。個性が光るそれぞれのテーマソングにも注目して観戦を楽しんではいかがだろうか。
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