「僕は、ビジネスにも人生にも、勝算があります」──前田さんがプロデューサー・秋元康さんに伝えた言葉。
報道後、多くの男性から羨望の眼差しが向けられたことで、勝算が実証されたかたちだ。
「勝てる見込み」から「完全勝利」へ、説得力が増した前田さんの勝算にいま、熱視線が寄せられるのも無理はない。
これで石原さとみと? 前田裕二『人生の勝算』が大人気
前田裕二さんは1987年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部を卒業後、外資系投資銀行を経て2013年5月、DeNAに入社。同年に仮想ライブ空間「SHOWROOM」を立ち上げ、2年後に当該事業をスピンオフ、SHOWROOM株式会社を設立した。
その後、ソニー・ミュージックエンタテインメントからの出資を受け、合弁会社化。現在は、SHOWROOM株式会社代表取締役社長として、SHOWROOM事業を率いている。
2017年に刊行された著書『人生の勝算』では、アーティスト、アイドル、モデルなどの配信が無料で視聴・応援できる、画期的な仮想ライブ空間を生み出した前田さんの思考を網羅。
秋元康さんや堀江貴文さんらも評価する手腕は、最近注目を集める投げ銭ビジネスを確立した。「秋元さん。僕は、ビジネスにも人生にも、勝算があります」
秋元康さんと出会った頃に、伝えた言葉です。
僕の勝算は、ビジネスにとどまらない。
僕は、自分の人生に勝つ自信がある。そんな、僕のような若造の言葉を受けて、秋元さんは、「君の、根拠のない自信が好きだ」と言いました。
以来、「人生の勝算」という言葉は、僕が迷った時に立ち返る大事な考え方になっています。
上述の通りこの本では、成長ビジネスの勘所について語っており、この本を読めば、あらゆる"ビジネス"の勝算が上がると確信しています。
しかし、単なるビジネス本は書きたくなかった。この本を手にとってくれた方が、自分の"人生"そのものについて、勝算を持つ。そんな、温かい本を書きたかった。
僕が全力で魂を注ぎ込んだこの本が、皆さんの人生を1㎜でもプラスの方向に傾けることを、心から願ってやみません。 本書 「プロローグ」より
新たなスキームをつくり出す前田裕二さんの思考に触れるなら、いましかないのでは。
VTuberも参入するなど注目の配信ビジネス
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