川沿いや空き地でも乾杯したくない? 酒場ライターの対話集『酒の穴』

川沿いや空き地でも乾杯したくない? 酒場ライターの対話集『酒の穴』
川沿いや空き地でも乾杯したくない? 酒場ライターの対話集『酒の穴』

『酒を見つめる対話集 酒の穴』/画像はパリッコさんのTwitterより

POPなポイントを3行で

  • 『酒を見つめる対話集 酒の穴』が発売開始
  • 酒場ライターのスズキナオとパリッコによるもの
  • ひとり酒の時間が豊かになる酩酊対話集
酒場ライターのスズキナオさんとパリッコさんによる対話集『酒を見つめる対話集 酒の穴』が2月11日より発売された。

日々、未知の飲み方を開拓し続けるスズキナオさんとパリッコさんが脱線をくりかえしながらも探る無限のお酒の可能性。

読んでもまったく身にならないが、ひとり酒の時間が豊かになる酩酊対話集になっているという。

酒の穴とは?

ミュージシャンやライターとして幅広く活動するスズキナオさんとパリッコさんの2人が結成したユニット・酒の穴。この世の中でまだ知られていないお酒スポットやお酒の楽しみ方を探求している。

左よりパリッコさん、スズキナオさん/画像はスズキナオさんのTwitterより

今回、そんな酒の穴が酩酊対話集をシカク出版より書籍化。

日常的な生活の中にぽっかりと現れる「今ここで乾杯できたらどんなに幸せだろう」と思いから、空き地や川沿いの原っぱ、公園の売店などの酒の穴で行なわれた2人の会話のかけあいが切り取られている。

特設ページでは、試し読みも実施中。

また、今回の購入特典として酒のある風景ブロマイド1枚(全100種ランダム封入)がプレゼントされるほか、通販限定で酒の穴の福袋が抽選で3名に当たるとのことだ。

なお、イラストレーターの後藤徹也さんより推薦コメントが寄せられている。

おふたりが呑み屋で滔々と喋っているのを隣のテーブルで盗み聞きしているような感覚を覚えました。もしかしたらこのふたりは山から降りてきた狸かなんかで、しばらく人間社会で人に化けてなんとかやってるけど、呑み屋に行っては人間観察や人への 愚痴を言ったり、酒文化の面白さなどの報告なんかを呑気にやっているのでは、と想 像してしまうような読後感がありました。 人の目線で感想など語ってお恥ずかしい次第です。 後藤徹也さんコメント

知って楽しいポップな話題

この記事どう思う?

この記事どう思う?

商品情報

『酒を見つめる対話集 酒の穴』

発売日
2018年2月11日発売
価格
1200円+税
ページ数
142ページ / 文庫サイズ /
イラスト
後藤徹也
出版社
シカク出版
ISBN
978-4-909004-74-1 C0095

【収録内容】
波紋の発見
「生霊」はワークキャップをかぶっている
どうでもいいラブ
梶井
行き着く先は「木」
コンビニ店員「三宅」
添える美学
ストロングゼロ
酒場のキャプテン翼
死後横丁

□通販限定 酒の穴の福袋
【対象】シカク通販でのご購入 【期間】2018 年 3 月 31 日まで
キャンペーン期間中、シカク通販で酒の穴をお買い上げいただいたお客様の中から、
抽選で3名様に酒の穴の福袋をお送りいたします。
※当選者様へのご連絡は、発送をもってかえさせていただきます。

関連情報をもっと読む

関連キーフレーズ

1件のコメント

※非ログインユーザーのコメントは編集部の承認を経て掲載されます。

※コメントの投稿前には利用規約の確認をお願いします。

CKS

CKS

「今回の購入特典として酒のある風景ブロマイド1枚(全100種ランダム封入)がプレゼントされる」ワロタ