「攻殻機動隊ARISE」 長さ2分半、陸軍「501機関」を語る特別映像公開

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「攻殻機動隊ARISE」 長さ2分半、陸軍「501機関」を語る特別映像公開
「攻殻機動隊ARISE」 長さ2分半、陸軍「501機関」を語る特別映像公開

(c) 士郎正宗・Production I.G / 講談社・「攻殻機動隊ARISE」製作委員会

6月22日に、公安9課以前を描く新たな「攻殻機動隊」、『攻殻機動隊ARISE』の第1章『攻殻機動隊ARISE border:1 Ghost Pain』の劇場上映がスタートを切る。本作の見どころは、公安9課が設立される以前の草薙素子やバトーが描かれることだ。
物語の中では、いままで語られなかった公安9課の誕生や草薙素子の過去への言及も期待出来るかもしれない。ファン必見の作品になりそうだ。

第1章では、草薙素子は、陸軍「501機関」という組織に所属して登場することが明らかになっている。しかし、その組織がどういったものなのかは、これまで明らかにされていない。
イベント上映を前にして、この陸軍「501機関」の秘密を語る2分半あまりの動画がネットで公開された。特別映像「DECODE 501FILE」である。ここでは機関の長であり素子の保護者でもあるクルツ中佐が自ら解説をする501機関を解説する。映像を見ることで、6月公開の本編への期待も高まるだろう。

『攻殻機動隊ARISE』は、士郎正宗さんの人気SFマンガを原作に、黄瀬和哉さんが総監督・キャラクターデザイン、冲方丁さんがシリーズ構成・脚本を手がける大型作品だ。これまでの劇場版やテレビシリーズからもスタッフを一新、2013年の新しいスタイルで届ける。
原作、映画、テレビシリーズと日本だけでなく、海外でも人気の高いシリーズだけに、その新作は世界的な関心を集めている。

6月22日の上映スタートに先立って、5月24日には、TOHOシネマズ六本木ヒルズ、TOHOシネマズ梅田にて世界最速の先行上映イベントも決定している。いよいよベールを脱ぐ本作への期待もますます高まる。
『攻殻機動隊ARISE border:1 Ghost Pain』
6月22日、TOHOシネマズ六本木ヒルズ、新宿バルト9他全国劇場上映スタート

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