RADWIMPSにとっては、今回が初のドラマ主題歌となる。
綾野剛が怪物に! 年の差100歳のラブストーリー
ドラマ『フランケンシュタインの恋』は、綾野剛さんが永遠の命をもつ怪物を演じる“年の差100歳のラブストーリー”。イケメン俳優の綾野剛さんが怪物を演じるということで、放送前から大きな注目を集めている。
RADWIMPSといえば、メガヒットを記録した新海誠監督の劇場版アニメ『君の名は。』の主題歌/劇中音楽を担当。2016年末には「第67回NHK紅白歌合戦」に初出場を果たし、一気に国民的知名度を持ったバンドに。
同バンドは現在、全国ツアー「Human Bloom Tour 2017」を行っており、5月9日・10日には東京・日本武道館公演、5月に新シングルのリリース、そして6月にはアジアツアーも決定している。
綾野剛、番組プロデューサー、野田洋次郎からコメント
主演の綾野剛さん、『フランケンシュタインの恋』プロデューサーの河野英裕さん、RADWIMPS・野田洋次郎さんからそれぞれコメントも到着している。綾野剛さんコメント
プライベートでも仲良くさせていただいているRADWIMPSの野田洋次郎くんと、こういう形でお仕事ができることを光栄に思っています。昔からRADWIMPSの作り出す世界が好きで、いつか一緒にひとつの作品を創れたらと野田くんとも話していました。今回、このドラマでそれが実現できて、本当に嬉しいです。
「フランケンシュタインの恋」が描く世界と、主題歌となる「棒人間」は、非常にマッチしていて、物語をさらにドラマチックにしてくれる曲だと思いますので、ドラマと主題歌の融合を是非楽しみにしていてください。
河野英裕プロデューサー コメント
このドラマのラストを飾るのは、バンドの音。
ギターとドラムとベース、そしてボーカルがしっかり聞こえてくるロックバンドの音で、ドラマを締めくくりたいと思っていました。
綾野君にそんな話をしたら、「それはRADWIMPSですよ」と。
ちょうどニューアルバムが出たころで、CDを聞きました。
そこに「棒人間」がありました。驚きと感動とで背筋が震えました。
その音と歌詞の世界は、このドラマの全てを表現していたからです。
この歌を物語にすればいいんだ、と思いました。
「棒人間」がこのドラマを大きく育ててくれるはずです。
「棒人間」最高です。
RADWIMPS 野田洋次郎さんコメント
「僕は人間じゃないんです」
人間が歌うからこそのこの『棒人間』という楽曲だと思っていたので最初この曲でお話を頂いた時は少し驚きました。
ただ、人間だらけの中で懸命に生きるたった一人の「自分」という主人公の物語なのだとしたら、それは僕たちもフランケンも一緒なのかもしれません。
どんなふうに現代を生きる怪物とこの楽曲が共鳴するのか、今からとても楽しみです。
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番組情報
フランケンシュタインの恋
- 放送局
- 日本テレビ系
- 初回放送
- 4月23日(日)22時~23時25分(初回30分拡大)
- キャスト
- 綾野剛、二階堂ふみ、柳楽優弥、川栄季奈、新井浩文、光石研、柄本明
- 脚本
- 大森寿美男(連続テレビ小説「てるてる家族」大河ドラマ「風林火山」「悪夢ちゃん」「精霊の守り人」等)
- チーフプロデューサー
- 伊藤響
- 演出
- 狩山俊輔茂山佳則(AXON)
- プロデューサー
- 河野英裕、大倉寛子
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