映画会社に怒られない? ツタヤの「目隠しプレイ」がドキドキする

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映画会社に怒られない? ツタヤの「目隠しプレイ」がドキドキする

画像はすべて みんとさんのTwitter(@ykt0217)より

レンタルビデオ店・TSUTAYAの東京都内にある某店舗にて「NOTジャケ借」と題されたキャンペーンが展開され話題を呼んでいます。

個々の映画作品のジャケットを封印して「とにかくパパが強くて 全員ボコボコにします。」「人間の腐った部分を 詰め込んだらこうなる。」といったように、作品レビューを一言だけパッケージに掲載して並べるというこの企画。

この前代未聞の試みはTwitterを中心に話題を呼び、写真のツイートは、現在までに7万4,000RT以上されるほどとなりました。

ジャケットを封印し一言レビューを掲載する NOTジャケ借

CDやDVD、書籍などの内容をくわしく知らない状態でパッケージデザインの好みだけで購入する「ジャケ買い」。

これを文字って、パッケージを見た際のインスピレーションでレンタルを行う「ジャケ借り」という言葉が存在しますが、この「NOTジャケ借」企画はその真逆です。 この企画の対象となっている作品は映画レビューアプリ「Filmarks」においてユーザーの評価が5段階中3.7以上になっている洋画/邦画の旧作。その作品の顔とも言えるビジュアルをあえて隠し、インパクトのある一言で内容を紹介しています。

作品名や監督をはじめ、出演している俳優も具体的な内容もわからない状態ですが、勢いを感じさせるキャッチコッピーを読んで興味をそそられたものを借りるという、直感的な選び方ができます。 なお、パッケージに記された言葉はほかにも「おままごとみたいな リアル感。」「ハンパない危機一髪感。」「静かなる男は怒ると怖い。」「いやもうなんか とにかくいいやつなのよ。」「ジジイがロックで カッコイイ。」などなど。

容易に連想するのが難しく手探り状態ですが、皆さんは思い当たる映画はありましたでしょうか?

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