国内最大手のイラストコミュニケーションサービスとして知られるpixiv(ピクシブ)が2月22日(土)に会員登録者数が1000万人を突破したことがわかった。運営開始から2,357日目での達成となる。
国内最大規模のイラスト系サービス
pixivはイラストを軸にしたコミュニケーションを主眼としたWebサービス。ユーザーが自由に自作したイラスト作品を公開することができ、常に活発なユーザー間の交流が行なわれている。イラスト以外にも小説やマンガもアップすることができ、クリエイターの作品発表と交流に特化された運営がなされている。
国内最大規模のイラスト系サービス
pixivはイラストを軸にしたコミュニケーションを主眼としたWebサービス。ユーザーが自由に自作したイラスト作品を公開することができ、常に活発なユーザー間の交流が行なわれている。イラスト以外にも小説やマンガもアップすることができ、クリエイターの作品発表と交流に特化された運営がなされている。
作品の総投稿数は約4,160万を数え、2007年9月のリリース以降、急激な勢いで成長を続け、国内外のイラスト文化/二次創作文化に大きな影響を与え続けている。
また、月間ページビュー数は約37億PVを数え、近年では日本を代表するCGM(コンシューマー・ジェネレイテッド・メディア)として認知されつつある。
1000万ユーザー突破記念企画が進行中
現在、pixiv上では、1000万ユーザーの突破を記念して、企画「超大量絵馬」が行なわれている。バラバラの絵馬にそれぞれがイラストを描くことによって1枚の絵を生み出そうという企画となっているようだ。すでに多くのユーザーが参加し、巨大な作品が生まれようとしている。
pixivのユーザー数推移
2007年
9月10日 運営開始
9月29日 1万人(19日間)
2008年
1月7日 5万人(110日間)
3月18日 10万人(190日間)
6月24日 20万人 (288日間)
9月4日 30万人(360日間)
11月2日 40万人(419日間)
12月30日 50万人(477日間)
2009年
6月26日 100万人(655日間)
2010年
5月22日 200万人(985日間)
2011年
3月29日 300万人(1,296日間)
2012年
1月28日 400万人(1,602日間)
9月6日 500万人(1,823日間)
2013年
1月30日 600万人(1,969日間)
5月23日 700万人(2,082日間)
8月14日 800万人(2,165日間)
11月20日 900万人(2,263日間)
2014年
2月22日 1,000万人(2,357日間)
推移を見るとわかるように、ユーザー数の増加率は年々上昇傾向にある。イラストを描く人だけでなく、イラストを見るだけの人も巻き込むpixiv。今後は本格的な海外展開なども期待される。
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