噂のニューウェーブアイドルを激写! ゆるめるモ!×箱庭の室内楽リリパレポ

箱庭の室内楽

箱庭の室内楽

DE DE MOUSEさんDJアクトのあとに登場したのが、『箱めるモ!』に収録されているすべての楽曲の作詞・編曲をつとめたハシダカズマさん率いる箱庭の室内楽。

普段のライブとは異なる、ブラス隊などが足された10人編成という特別な編成でのライブということもあり、サポートの小貫早智子さんが会場のファンから「さっちん!」とまるでアイドルさながらの声援が送られていました。

ゆるめるモ!×箱庭の室内楽の多幸感溢れるコラボレーションライブ

幸福な空間を生み出すコラボレーションライブの始まりを告げたのは、箱庭の室内楽のハシダさん(G)、上野さん(G)、Helicoさん(Key)が音を重ねて奏でられる、ゆるめるモ!のライブで定番のOverture「ゆるトロ(slo-モ!)」。

普段のライブとは明らかに違う、生楽器が重ねられたゆるトロ、それも歌詞の一部が「箱めるモ!」に変わっていて、フロアにはファンの興奮が満ちあふれていました。そしていよいよカラフルなつなぎに身をまとったゆるめるモ!と、11人編成の箱庭の室内楽(OK?NO!! や吉田ヨウヘイgroup、ソロでも活躍中のreddamさんが鍵盤として参加)全員がステージに登場!。

普段のライブとは明らかに違う生演奏のゆるトロ、それも歌詞の一部が「箱めるモ!」に変わっていて、フロアにはファンの興奮が満ちあふれていました。そしていよいよカラフルなつなぎに身をまとったゆるめるモ!がステージに登場! 続けて『箱めるモ!』の1曲目に収録されている疾走感あふれるロックチューン「manual of 東京 girl 現代史」で、フロアの興奮は一気に急加速! その後には、ラップが取り入れられたミクスチャーでポップな「私と私と私と私と私と私と私と私」が続き、改めて自己紹介を! 怒涛のパフォーマンスの合間には、「みんなのハートをゆるめに来ましたではなく、みんなのハートを納めにきました」と、今回のイベント限定とも思えるようなMCで観客を和ませ、そのままメンバーが取り出したのはなんと

その箱は今回のCDジャケットに使われた箱で、メンバーによりカラフルにデコレートされていて、MC明けの1曲目、トランペット演奏が印象的な「花のドイリー」の間奏中にフロアに投げ入れる場面がありました。この曲では、敬礼のポーズでファンの皆さんと一緒になってフロアを横移動するお馴染みの動きで盛り上がっていました。 10分間大丈夫ですか?」というゆみこーんさんの掛け声で始まったのは、事前にバンド演奏で披露すると発表されていた「SWEET ESCAPE」。

Neu! をオマージュしたクラウトロックサウンドで、アイドルソングでは類を見ない10分越えとなる同曲は、箱庭の室内楽の演奏による音の洪水と、ゆるめるモ!の淡々としたボーカルで何度も同じメロディを奏でることで、観客はある種の陶酔状態へと誘われる様でした。 【次のページ】まだまだ続く!
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