ゲームだけじゃなく、プライズゲームの景品もヤバい
筐体やタイトルの進化を感じられるブースが数多く見受けられる中、それに負けない技術進化を見せてくれたのが、UFOキャッチャーをはじめとする商品獲得型のプライズゲームコーナー。
バンプレスト ブースで展開されていたのが、この写真の
仮面ライダー のフィギュアなのだが、これがすごい。
この「
MICRO 仮面ライダーシリーズ 」は、デジタル造形技術とデジタル彩色技術を駆使し、なんと
全長1.5cm という小さなサイズにキャラクターの魅力を濃縮させた画期的なフィギュアシリーズ。キャラクターの特徴に合わせてメタリック調の光沢を再現しており、思わず集めたくなってしまう。
カードを思わせるパッケージで展開される「MICRO 仮面ライダーシリーズ」/©石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
こんな感じで封入されています/©石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
会場にはジオラマも。/©石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
こちらは2014年6月下旬より、仮面ライダーシリーズや
ワンピース のキャラターなどのアイテムを、プライズゲームの景品として展開していくとのこと。
その他にもプライズゲームコーナーでは、「
艦隊これくしょん 」や「
進撃の巨人 」など人気のゲーム/アニメ作品のフィギュアから、ゆるキャラや映画館でお馴染みの「
NO MORE 映画泥棒 」のキャラクターキーホルダーなど実に多種多様な景品が並ぶ。歩いてまわるだけでも楽しく、プライズゲームのおもしろさが感じられるブースとなっていた。
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1986年、名古屋市生まれ。法政大学文学部日本文学科在籍中に、世界と遊ぶ文芸誌『界遊』を創刊。編集者/ライターとして活動を始める。2011年、メディアプロダクション・KAI-YOU,LLC. を設立。「すべてのメディアをコミュニケーション+コンテンツの場に編集・構築する」をモット−に、カルチャーや広告の領域を中心に、文芸、Web、メディア、映画、アニメ、アイドル、テクノロジーなどジャンルを横断したプロジェクトを手がける。NHK「ニッポンのジレンマ」に出演ほか、講演、イベント出演も多数。現在はフリーランスとして活動中。右投右打。
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