ポケモンGO攻略tips7 チュートリアルは終わりだ！ ジム防衛の日々が始まる！
ジム戦／画像は公式サイトより
ただし冒頭でも触れた通り、2匹以上のボーナスを得るためには相当な準備が必要です。
まず「ジム防衛ボーナス」は、スピード勝負になるため、自転車での移動がオススメです。車やバイクに比べて、降りて走れる分、神社や仏閣、入りづらい路地裏にも対応が可能です。
そして競合相手の少なさがキーポイントになるので、深夜から早朝にかけての時間帯を狙うべきです。また、プレイヤーの多い駅前や繁華街は避けて住宅街を狙うのもポイントになってきます。
それと、ポケモン画面のソートを「CP順」にしておくことも忘れてはいけません。ジムにポケモンを設置する際にもたついてしまうと、せっかくの勝機を逃してしまうかもしれません。
準備ができたらいよいよ作戦を開始してください！ 以下に筆者が実践しているジム防衛フローを紹介します。
フローの通りスムーズに進むことも稀にありますが、実際は防衛数が3を超えると、ジムが堕とされて戻ることを余儀なくされたり。ですが、ここまで熱心にこの連載を読んでくれている読者であれば、気合で防衛数3まで到達することは容易だと思います。ジム1、2：自分の所属するチームと同色のジムを狙う。なるべく人のこない神社や仏閣、住宅街の公園を選定し、手持ちで3〜4番目にCPの高いポケモンを配置する。もしポケモンの配置ができない場合は「トレーニング」を選択して、名声を上げることで配置できる。
ジム3：2体以上ポケモンが配置されている固めの敵ジムを狙う。攻撃して白ジムにしてから、手持ちで2番目にCPの高いポケモンを配置。配置後、カイリューなど手持ちで1番CPの高いポケモンでトレーニングを1度だけして勝つ。
ジム4：1体しかポケモンが配置されていない敵ジムを狙う。混雑していなければどこでもいい。白ジムにしてから、手持ちで1番CPの高いポケモンを配置する。
ジム5：1体しかポケモンが配置されていない敵ジムを狙う。人の多いジムでもOK！白ジムになったら、なんでもいいから素早くポケモンを配置してショップ画面から「防衛ボーナス」を受け取る。ガッツポーズをする。 さつき が てんこもり ジム防衛必勝フロー
なお、3つ目のジムで配置後にトレーニングをするのは、ジムのデフォルトで与えられる名声2000に端数を加えるためです。これにより1回攻撃しただけでは、白ジムにならないようにすることができます。
「ジムに5匹配置しています」の文字に思わず決めポーズ！／さつき が てんこもり
防衛しているジムの数が4つ、5つと増えていくと、得も言われぬ緊張感が指先を支配するのがわかります。課金でしか手に入らないはずのポケコインが目の前に積まれた、ギャンブル的なプレッシャーがかかります。
そんなプレッシャーで手がプルプルしてきた時、僕が自分に言い聞かせる魔法の言葉を最後に紹介しておきます。
50ポケコインって、円換算50円くらいじゃね？
いい大人がむせ返るほどの猛暑にわざわざ早起きして汗だくで……。どうして50円のために走り回っているのでしょうか？ そんな自問自答を繰り返している間に、汗も引き、クリアな思考を保てます。ただし、これを突き詰めてしまうと「ジム戦やるより課金したほうが早くね？」となってしまいかねないので、実践する読者の諸兄らも、どうぞ事故には気をつけて必死になり過ぎず早朝の住宅街を駆けずり回っていただきたく思います。
ち……ちりも積もれば山となる……。
連載
7月22日、日本での配信が開始されるやいなや、駅や公園でポケモントレーナーがごった返し、全世界で累計1億ダウンロード達成するほどの社会現象を巻き起こす「ポケモンGO」。 スマートフォンの位置情報機能を活用することにより、現実世界そのものを舞台にポケモンを捕まえたり、バトルしたりすることができるゲームです。 この連載では、「たのしいおんがく」をコンセプトに、都内やネット上を拠点に活動している作曲家であり、フィールドテストから「ポケモンGO」に参加してきたさつき が てんこもりが、「交友関係を壊すぐらい強くなる方法」と題して「ポケモンGO」の攻略法を伝授。 20レベル以下からの効率的な脱却法から、ジム戦で戦い抜くために、いかに強い個体値のポケモンを見極めるかなど、初心者トレーナーの疑問からエリートトレーナーをもうならせるコラムを連載していきます。
さつき
作曲家／DJ
「たのしいおんがく」をコンセプトに、都内やネット上を拠点に活動している作曲家、DJ。深夜アニメからアイドルプロデュース、ボーカロイドから地方コマーシャルまでジャンルの垣根を超えて制作を行っている。アイドル・私立恵比寿中学、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。』、ゴーゴーカレー店舗コマーシャル等への楽曲提供の他、ニコニコ動画公式番組「ニコラジ」に、やまだひさしと共にレギュラー出演。
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