メカニックデザイナー・宮武一貴さんの原画展が、10月24日(土)から11月23日(月・祝)まで、神奈川・横須賀にある世界3大記念艦「三笠」艦内にて開催される。
小説『宇宙の戦士』に登場するパワードスーツをはじめ、TVアニメ『超時空要塞マクロス』、映画『さよならジュピター』などのメカニックデザイン原画など、約50点の資料が展示される。
『宇宙戦艦ヤマト』や『聖戦士ダンバイン』、劇場版『銀河鉄道999』といった歴史に残る有名作品をはじめ、『交響詩篇エウレカセブン』『機動戦士ガンダムSEED』など、SF、ロボットアニメを中心に数多くの作品に参加してきた、メカニックデザイナーの第一人者である。
ロバート・A・ハインラインさんの著作で歴史ある文学賞のヒューゴー賞を受賞した『宇宙の戦士』が1977年にハヤカワ文庫から出版される際に、宮武さんが挿絵としてデザインを手がけたパワードスーツは、後に日本のアニメーションにおけるロボットデザインに多大な影響を与えたと言われている。
本展の開催初日となる24日には、スタジオぬえ所属のアニメ脚本家・森田繁さんの司会を交え、『宇宙の戦士』パワードスーツの挿絵をともに手がけたイラストレーター・加藤直之さんとのトークショーも実施される。
小説『宇宙の戦士』に登場するパワードスーツをはじめ、TVアニメ『超時空要塞マクロス』、映画『さよならジュピター』などのメカニックデザイン原画など、約50点の資料が展示される。
日本アニメ界におけるメカニックデザイナーの草分け的存在
宮武一貴さんは、横須賀市在住、スタジオぬえ所属のメカニックデザイナー・イラストレーター・コンセプトデザイナー。『宇宙戦艦ヤマト』や『聖戦士ダンバイン』、劇場版『銀河鉄道999』といった歴史に残る有名作品をはじめ、『交響詩篇エウレカセブン』『機動戦士ガンダムSEED』など、SF、ロボットアニメを中心に数多くの作品に参加してきた、メカニックデザイナーの第一人者である。
ロバート・A・ハインラインさんの著作で歴史ある文学賞のヒューゴー賞を受賞した『宇宙の戦士』が1977年にハヤカワ文庫から出版される際に、宮武さんが挿絵としてデザインを手がけたパワードスーツは、後に日本のアニメーションにおけるロボットデザインに多大な影響を与えたと言われている。
本展の開催初日となる24日には、スタジオぬえ所属のアニメ脚本家・森田繁さんの司会を交え、『宇宙の戦士』パワードスーツの挿絵をともに手がけたイラストレーター・加藤直之さんとのトークショーも実施される。
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イベント情報
メカニックデザイナー宮武一貴原画展
- 期間
- 平成27年10月24日(土)~11月23日(月・祝)
- 場所
- 世界三大記念艦「三笠」艦内
【トークショー】
宮武一貴、加藤直之、森田繁(司会進行)
日 時:平成27年10月24日(土)15時30分~(開場15時)
場 所:世界三大記念艦「三笠」講堂
主催:公益財団法人 三笠保存会、横須賀集客促進実行委員会
協力:スタジオぬえ
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