本書は、出版社・PIE BOOKSのWeb連載コーナー「どこへ行っても猫と犬」にて、写真日記として連載されていた内容をもとに制作されたもの。
安彦さんの自宅の庭に住み着いている2匹の白猫が、家の網戸に張り付いたり、窓からじっと家の中を覗き込んだりといった、ユーモアあふれる写真の数々が収録されている。
「とうとう猫がとびました」
ご飯をあげるようになってから、家の中を覗き込むようになったという白猫たちが、気配を消して窓の傍で静かにたたずんでいたり、飛び上がって窓に張り付くなど、思わずクスッと笑ってしまうような写真が収録されている。
執筆者:きくちみずほ
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