いよいよ4月25日(土)、26日(日)に幕張メッセにて開催されるニコニコ超会議2015。
ニコニコ動画を地上に再現するため、様々なブースが立ち並ぶこのイベント。ですが、あまりにも多様すぎるブースの数々に圧倒されてしまい、どのように楽しめばよいのか迷いがちかとも思います。
そこで、KAI-YOU編集部がオススメする超会議2015で絶対に行くべき企画をまとめました!
ですが、最も気になる企画は、同人誌の生制作!
25日は、ブースで行なうニコ生参加ゲストにその場で原稿を描いてもらい、26日にそれを元に制作した同人誌の頒布を行うというライブ感のありすぎるイベントです。
印刷会社の全面協力を得てなお、「翌日無事に頒布できるかは、印刷所からの道路状況にも左右される」という無茶を押し通しての試み。参加する作家さんが誰になるか? 本当に頒布されるのか? と見どころ十分。
http://cmksp.jp/cs6/w/2015/04/chokaigi2015/
ニコニコ超会議内のページ
http://www.chokaigi.jp/2015/booth/cho_comike.html
中でもオススメしたいのは、超ボカロプラネタリウムのブース。 手づくりエアドームとしては国内最大級・直径10mの超大型プラネタリウムによる全視界を覆うVRボカロライブが行われます。
70~80名が同時に内部で鑑賞することができ、 約10分間の映像が4パターン上映されるとのこと。行列になること必至の要注目ブースです。
http://nicopla.wpblog.jp
ニコニコ超会議内のページ
http://www.chokaigi.jp/2015/booth/cho_vocaloid.html
そんな中「女性ファン大歓喜!イケメンレスラー達とふれあい撮影会」と題して、壁ドン、床ドン、汗まみれハグなどのシチュエーションで、試合終了直後のレスラーたちと写真が撮れるというイベントを敢行。
どのレスラーが対象なのかなどの詳細は明らかになっていないが、お目当てのイケメンレスラーと接触することができる貴重な経験!
女性はもちろん男性も参加できるので、プロレス好きなら行かないわけにはいきません!
http://www.chokaigi.jp/2015/booth/prowrestling.html
とりわけ、人気アニメとコラボしたイベントも行うアニソンDJ集団・アニラボが、TVアニメ『プリティーリズム・オーロラドリーム』から生まれたガールズユニット・Prizmmy☆と共演するステージは注目。アドリブ対決・「繋いでみたvs踊ってみた!!」が両日行われます。
現在行われているPrizmmy☆のツアーでも共演する2組によるDJとダンスの1時間に及ぶ直接対決、どのような展開になるのか目が離せません!
http://www.chokaigi.jp/2015/booth/avex.html
150名を超える演奏者による大合奏や、音楽ユニット・TM NETWORKの木根尚登さん、バンド・GLAYのHISASHIさんらの出演が話題を呼んでいますが、ここで注目したいのは何コレ珍88鍵の企画!
作編曲、プロデュースなど多岐にわたる活躍で業界からも注目を浴びる氏家克典さんと紅い流星さんが、まだ市場に出回っていない楽器・ネオヴィコードとSeaboardを紹介します。
ネオヴィコードは、楽器フェア2014に出展し、大好評を得た電気鍵盤楽器。弦をタンジェントと呼ばれるドライバーの先端に似た形状の棒で突いて音を出し、音の強弱だけでなく、ヴィブラートをつけられるのが特徴。一方のSeaboardは、日本初公開のイギリス・ROLI社が開発する音程の変化を細かくつけやすいフレットレスなキーボードとのこと。
どちらも実際に演奏を聴いてみるまでは、どんなものか想像がつきません。デジタルテクノロジーが凝縮された最新の楽器は非常に気になります。
http://www.chokaigi.jp/2015/booth/cho_enso.html
どのテーマも非常に興味深いですが、あえて一つオススメを挙げるならば、25日13時からの、「エヴァンゲリオン」シリーズでで知られる庵野秀明さんらによるアニメの「情報量」とは何かではないでしょうか!
スタジオジブリでのプロデューサー見習い経験からコンテンツとクリエイターとはなにかという考察をまとめた「コンテンツの秘密」を発表したばかりの、KADOKAWA・DWANGO代表取締役会長の川上量生さん、アニメ・特撮研究家として有名な氷川竜介さんを交えて、アニメの制作現場で使われる「情報量」という専門用語について語り明かします。
論者が豪華すぎるというだけでなく、アニメの現場ではじめて「情報量」という単語を用いたという庵野秀明さん自身による概念の解説が行なわれるとのこと。必見です。
http://www.chokaigi.jp/2015/booth/chogenron.html
画像はすべてニコニコ超会議2015公式サイトから
ニコニコ動画を地上に再現するため、様々なブースが立ち並ぶこのイベント。ですが、あまりにも多様すぎるブースの数々に圧倒されてしまい、どのように楽しめばよいのか迷いがちかとも思います。
そこで、KAI-YOU編集部がオススメする超会議2015で絶対に行くべき企画をまとめました!
超コミケットスペシャル
同人誌の生制作
25日~26日 コミックマーケット準備会が主催する5年に1度の祭典「コミケットスペシャル」のブースでは、40年というコミケの長い歴史を振り返る展示や、3月に行われた「コミケットスペシャル6」の見本誌読書会などが行われます。ですが、最も気になる企画は、同人誌の生制作!
25日は、ブースで行なうニコ生参加ゲストにその場で原稿を描いてもらい、26日にそれを元に制作した同人誌の頒布を行うというライブ感のありすぎるイベントです。
印刷会社の全面協力を得てなお、「翌日無事に頒布できるかは、印刷所からの道路状況にも左右される」という無茶を押し通しての試み。参加する作家さんが誰になるか? 本当に頒布されるのか? と見どころ十分。
関連リンク
コミケットスペシャル6のページhttp://cmksp.jp/cs6/w/2015/04/chokaigi2015/
ニコニコ超会議内のページ
http://www.chokaigi.jp/2015/booth/cho_comike.html
超ボーカロイドエリア
超ボカロプラネタリウム
25日・26日 ニコニコ動画を代表する人気音楽コンテンツであるボーカロイドの全てがここにあるという超ボーカロイドエリア。グッズの販売やゲームの体験、作曲者である超人気ボカロP自身がDJやバンドでライブを行うなど、あらゆるボーカロイドコンテンツが集結しています。中でもオススメしたいのは、超ボカロプラネタリウムのブース。 手づくりエアドームとしては国内最大級・直径10mの超大型プラネタリウムによる全視界を覆うVRボカロライブが行われます。
70~80名が同時に内部で鑑賞することができ、 約10分間の映像が4パターン上映されるとのこと。行列になること必至の要注目ブースです。
関連リンク
ニコニコプラネタリウム部のページhttp://nicopla.wpblog.jp
ニコニコ超会議内のページ
http://www.chokaigi.jp/2015/booth/cho_vocaloid.html
超プロレスリング
イケメンレスラー達とふれあい撮影会
25日:15時~/26日:14時~ あらゆる業界の出演者によってカオス状態のニコニコ超会議を一つに束ねる(?)ための舞台として登場するという超プロレスリングのブース。現役のレスラーをはじめ、ゲーム実況者、ゆるキャラ、アイドルなど様々な出演者がプロレスのリングに上がって死闘を繰り広げます。そんな中「女性ファン大歓喜!イケメンレスラー達とふれあい撮影会」と題して、壁ドン、床ドン、汗まみれハグなどのシチュエーションで、試合終了直後のレスラーたちと写真が撮れるというイベントを敢行。
どのレスラーが対象なのかなどの詳細は明らかになっていないが、お目当てのイケメンレスラーと接触することができる貴重な経験!
女性はもちろん男性も参加できるので、プロレス好きなら行かないわけにはいきません!
関連リンク
ニコニコ超会議内のページhttp://www.chokaigi.jp/2015/booth/prowrestling.html
エイベックス・グループ
Prizmmy☆×アニソンDJ集団「アニラボ」コラボステージ
25日:13時20分~14時20分/26日:13時10分~14時10分 エイベックス・グループのステージでは、様々なジャンルのアーティストが、間近でパフォーマンスやトークを披露します。SUPER☆GiRLSといったアイドルグループや、ダンス&ボーカルグループ・東京女子流らが出演する予定。とりわけ、人気アニメとコラボしたイベントも行うアニソンDJ集団・アニラボが、TVアニメ『プリティーリズム・オーロラドリーム』から生まれたガールズユニット・Prizmmy☆と共演するステージは注目。アドリブ対決・「繋いでみたvs踊ってみた!!」が両日行われます。
現在行われているPrizmmy☆のツアーでも共演する2組によるDJとダンスの1時間に及ぶ直接対決、どのような展開になるのか目が離せません!
関連リンク
ニコニコ超会議内のページhttp://www.chokaigi.jp/2015/booth/avex.html
超演奏してみた
何コレ珍88鍵
ニコニコ動画で絶対的人気を誇るキーボーディストの紅い流星さんと、同じくピアニストの事務員Gさんによる、初のユーザープロデュースのブース・超演奏してみた。150名を超える演奏者による大合奏や、音楽ユニット・TM NETWORKの木根尚登さん、バンド・GLAYのHISASHIさんらの出演が話題を呼んでいますが、ここで注目したいのは何コレ珍88鍵の企画!
作編曲、プロデュースなど多岐にわたる活躍で業界からも注目を浴びる氏家克典さんと紅い流星さんが、まだ市場に出回っていない楽器・ネオヴィコードとSeaboardを紹介します。
ネオヴィコードは、楽器フェア2014に出展し、大好評を得た電気鍵盤楽器。弦をタンジェントと呼ばれるドライバーの先端に似た形状の棒で突いて音を出し、音の強弱だけでなく、ヴィブラートをつけられるのが特徴。一方のSeaboardは、日本初公開のイギリス・ROLI社が開発する音程の変化を細かくつけやすいフレットレスなキーボードとのこと。
どちらも実際に演奏を聴いてみるまでは、どんなものか想像がつきません。デジタルテクノロジーが凝縮された最新の楽器は非常に気になります。
関連リンク
ニコニコ超会議内のページhttp://www.chokaigi.jp/2015/booth/cho_enso.html
超言論エリア
アニメの「情報量」とは何か
25日13時30分~ 各業界の著名人や評論家が激論をあつく交わす超言論エリア。将棋による人間とコンピュータの戦いである電脳戦や、アイドル戦国時代の覇者についてなど、さまざまなテーマで舌戦を繰り広げます。どのテーマも非常に興味深いですが、あえて一つオススメを挙げるならば、25日13時からの、「エヴァンゲリオン」シリーズでで知られる庵野秀明さんらによるアニメの「情報量」とは何かではないでしょうか!
スタジオジブリでのプロデューサー見習い経験からコンテンツとクリエイターとはなにかという考察をまとめた「コンテンツの秘密」を発表したばかりの、KADOKAWA・DWANGO代表取締役会長の川上量生さん、アニメ・特撮研究家として有名な氷川竜介さんを交えて、アニメの制作現場で使われる「情報量」という専門用語について語り明かします。
論者が豪華すぎるというだけでなく、アニメの現場ではじめて「情報量」という単語を用いたという庵野秀明さん自身による概念の解説が行なわれるとのこと。必見です。
関連リンク
ニコニコ超会議内のページhttp://www.chokaigi.jp/2015/booth/chogenron.html
画像はすべてニコニコ超会議2015公式サイトから
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イベント情報
ニコニコ超会議2015
- 会期
- 4月25日(土)10:00~18:00(最終入場17:30)
- 4月26日(日)10:00~17:00(最終入場16:30)
- 会場
- 幕張メッセ国際展示場1~11ホール
- 主催
- ニコニコ超会議実行委員会
- 入場料
- 1日券:前売1,500円/当日2,000円
関連リンク
連載
「歌ってみた」「踊ってみた」「つくってみた」「描いてみた」「ゲーム実況」など、ニコニコ動画やニコニコ生放送から生まれたユーザー文化などを、幕張メッセという大きな会場に再現させる人気イベント。 ほかにも、さまざまな有名企業や政治団体、自衛隊などがブースを出展したり、相撲や囲碁・将棋などの日本文化をフックアップするイベントとしても知られている。
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