『KITE』日本版予告編が過激! 国内18禁アニメがハリウッドで実写化

『KITE』日本版予告編が過激! 国内18禁アニメがハリウッドで実写化
『KITE』日本版予告編が過激! 国内18禁アニメがハリウッドで実写化

『カイト/KITE』(画像は予告編映像のスクリーンショット)/(C)2013 Videovision Entertainment, Ltd., Distant Horizon, Ltd. & Detalle Films All rights reserved

4月11日(土)より全国ロードショーされるハリウッド映画『カイト/KITE』の日本版予告編映像が公開されている。

本作品は、日本のアニメ監督・梅津泰臣さんが1998年に手がけた成人向けアニメ『A KITE』を原作とした日本発のハリウッド映画であり、予告編も非常に過激な映像となっている。

映画『カイト/KITE』 予告編

ハリウッドの監督をも虜にした名作

『A KITE』

『A KITE』は、近未来の日本を舞台に、両親を殺された少女・砂羽の壮絶な復讐劇を描いたOVA。

性と暴力の過激な描写や独創的なアクションを描いたスタイリッシュな映像は、成人向けの作品ながらも、国内にとどまらずハリウッドをも圧倒した。

今回の実写映画化にあたって監督をつとめるラルフ・ジマンさんはもちろん、クエンティン・タランティーノさんやロブ・コーエンさんといったハリウッドの監督も、『A KITE』に魅了されたと公言している。

本作品の監督をつとめた梅津さんは、『ガリレイドンナ』や『ウィザード・バリスターズ 弁魔士セシル』の原案や監督、現在放送中の『ISUCA-イスカ-』や『幸福グラフィティ』の一部演出など、現在も数多くの作品を手がけている注目の監督・アニメーターだ。

2014年公開の、桜坂洋さんによるライトノベル原作の『オール・ユー・ニード・イズ・キル』に続く日本発の近未来SFアクション作品として、国内外で期待が高まっている。
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