ゆずが再び主題歌、「劇場版HUNTER×HUNTER」第2弾に、 TVのEDにも同時起用

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ゆずが再び主題歌、「劇場版HUNTER×HUNTER」第2弾に、 TVのEDにも同時起用
ゆずが再び主題歌、「劇場版HUNTER×HUNTER」第2弾に、 TVのEDにも同時起用

『劇場版HUNTER×HUNTER-The LAST MISSION―』(c) POT(冨樫義博)1998年-2013年 (c)ハンター協会2013

冨樫義博原作の人気マンガをアニメ化する『HUNTER×HUNTER』の映画第2弾が登場する。12月27日に全国東宝系にてロードショーとなる『劇場版HUNTER×HUNTER-The LAST MISSION―』だ。
本作の主題歌が、明らかになった。2013年1月に公開の第1弾『劇場版HUNTER×HUNTER~緋色の幻影~』に引き続き、フォークデュオのゆずが担当する。主題歌のタイトルは「表裏一体」である。

前作の主題歌「REASON」は、「『HUNTER×HUNTER』の世界観と見事にマッチしていた」とファンからの評価も高かった。その声を受け、制作サイドが再度ラブコールを送ったことで今回の再登板が決定した。これまで数々のドラマや映画の主題歌を手掛けてきたゆずであるが、シリーズ2作連続の起用は初めてのことだ。

「表裏一体」では、「REASON」に関わったヒャダインこと前山田健一さんも再び起用される。ヒット曲の3人が再集結し、『劇場版HUNTER×HUNTER-The LAST MISSION―』の音楽世界を描き出す。
彼らが本作の脚本を読み込み、物語のテーマである"光と闇"をコンセプトにする。"陰と陽"や"二つの未来"など、映画の世界観に深くリンクしたキーワードが全編の歌詞に込められている。これまでのゆずのイメージを覆す、疾走感あふれるナンバーに仕上がった。

ゆず

また「表裏一体」は、前回と同様にテレビアニメ版のエンディングテーマとしても使用される。テレビアニメは原作ファンの間で人気のキメラアント編が絶賛放送中だ。ゆずからは主題歌起用に際してコメントも発表されている。
2013年は『HUNTER×HUNTER』とゆずの最強コラボがスクリーンを席巻する1年になりそうだ。前作は興行収入12億円の好成績を記録しており、それを超える大ヒットが期待される。
『劇場版HUNTER×HUNTER-The LAST MISSION―』では、ハンターたちを束ねるハンター協会の闇に葬られた過去が描かれる。闇に追い詰められるゴン、キルア、クラピカたちの運命の行方が楽しめそうだ。[高橋克則]

『劇場版HUNTER×HUNTER-The LAST MISSION―』
2013年12月27日(金)より全国東宝系にてロードショー
http://www.hxh-movie.jp/

[スタッフコメント]
ゆず
「前回に続き、テレビアニメ『HUNTER×HUNTER』のエンディングテーマ、そして劇場版の主題歌を務めさせていただくことになり、とても嬉しく思います。
今回も「REASON」と同じく、“ヒャダイン"こと前山田健一くんと<三者共作>することで、より『HUNTER×HUNTER』の作品とリンクした濃いコラボレーションができました。
劇場版の大きなテーマにもなっている“光と闇"に触発され、歌詞・メロディが浮かび、アニメと楽曲がタイトル通り“表裏一体"となりました。
音楽と映像が共鳴し合い、より一層アニメの世界観を盛り上げていきたいと思います」

北島直明プロデューサー
「ゆずのお二人が作る曲に「希望」や「光」というイメージを強く持っていました。
そして、お客さんと一緒に楽しむ、というライブスタイルにエンターテイメントを感じていました。
前作では、そういうお二人にゴンとキルアを表現して頂きたい、という事で「REASON」という素晴らしい曲を提供して頂きました。
今作は、「光」と「闇」という『HUNTER×HUNTER』の根幹とも言えるテーマを以てシナリオを作りはじめたときから「ゆずのお二人に曲を作ってもらいたい」という気持ちがありました。
エンディングに流れる曲には「光と闇の諍いを超えた先にある希望」を表現したかったのです。
そして、今回、「表裏一体」という映画のテーマ、HUNTER×HUNTERの世界観を見事に表現してくださった曲を提供して頂きました。
早くHUNTER×HUNTERのファンの方々に聞いて頂きたいと思っております」 
《高橋克則》

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