コンクリートジャングルで暮らす動物ラブコメディを描いたオリジナルショートアニメ『ANISAVA(アニサバ)』が、8月26日(月)からYouTubeにて配信開始されている。9月7日(土)からは、「スカパー!」や「ひかりTV」などで放送中の子ども・アニメ専門チャンネル「キッズステーション」にて放送を開始する。テーマ曲は、シャンソン歌手の越路吹雪さんが日本語版を歌ったことで有名な「愛の讃歌」を、「ニコニコ動画」などで活躍するサカモト教授さんがアレンジしている。
内容は、都会で恋に仕事に生きる動物たちが織りなす悲喜こもごもを描いたアニマル・ラブコメディとなっている。優柔不断で決断力に欠ける27歳独身のデザイナー・クマのジェイクと、美人でしっかりものだけどダメ男に惹かれてしまうネコのジェニーを中心に、人間社会と同じく仕事や恋、友人関係にまつわる悩みを抱えるオランウータンや象といった動物たちが登場する。
キャラクターのデザインは、スペインの人気デザイナー集団・Kukuxumusu(ククシュムシュ)が担当。彼らが生み出すポップで小憎たらしくも愛らしいキャラクターは、傘やシガレットペーパー、トイレのフタからヘリコプターまで、世界98カ国で使用されている。ダライ・ラマ14世とのコラボTシャツ、東日本大震災復興のためのチャリティTシャツの制作なども行なっている、一風変わったデザイナー集団だ。
また、2013年は、日本とスペインの交流400周年のメモリアルイヤーでもある。そこで『ANISAVA』は、Kukuxumusu参加というスペイン繋がりでスペインを勝手に応援する企画を検討。現在、スパニッシュ・テイストの歌って踊れる〝歌もの〟アニメを制作中とのことだ。
現在公開されている本編の冒頭から、サカモト教授らしいポップなチップ・チューンアレンジがされた「愛の讃歌」が流れているので、そちらにも着目してほしい。
『ANISAVA(アニサバ)』とは
『ANISAVA(アニサバ)』は、TVアニメ『それいけ!アンパンマン』や『名探偵コナン』等を制作するトムス・エンタテインメントと、『秘密結社鷹の爪』などのFLASHアニメを中心にアニメ制作に携わるディー・エル・イーが提供するオリジナルショートアニメだ。9月7日(土)からの「キッズステーション」での放送に先駆け、現在、YouTubeにて第1話が配信開始されている。全編英語ながら日本語字幕がついている。内容は、都会で恋に仕事に生きる動物たちが織りなす悲喜こもごもを描いたアニマル・ラブコメディとなっている。優柔不断で決断力に欠ける27歳独身のデザイナー・クマのジェイクと、美人でしっかりものだけどダメ男に惹かれてしまうネコのジェニーを中心に、人間社会と同じく仕事や恋、友人関係にまつわる悩みを抱えるオランウータンや象といった動物たちが登場する。
スペインメモリアルイヤー連動!?
監督をつとめるのは、アニメーション作家のべんぴねこさん。『秘密結社鷹の爪』を制作する蛙男商会のアシスタントを経験し、その後様々なアニメ作品のキャラクターデザインやアニメ制作を手がける。2009年に上映された『超劇場版ケロロ軍曹 撃侵ドラゴンウォリアーズであります!』OPの制作も担当した。キャラクターのデザインは、スペインの人気デザイナー集団・Kukuxumusu(ククシュムシュ)が担当。彼らが生み出すポップで小憎たらしくも愛らしいキャラクターは、傘やシガレットペーパー、トイレのフタからヘリコプターまで、世界98カ国で使用されている。ダライ・ラマ14世とのコラボTシャツ、東日本大震災復興のためのチャリティTシャツの制作なども行なっている、一風変わったデザイナー集団だ。
また、2013年は、日本とスペインの交流400周年のメモリアルイヤーでもある。そこで『ANISAVA』は、Kukuxumusu参加というスペイン繋がりでスペインを勝手に応援する企画を検討。現在、スパニッシュ・テイストの歌って踊れる〝歌もの〟アニメを制作中とのことだ。
テーマ曲はあの「愛の讃歌」をサカモト教授がアレンジ
そして注目は、本作のテーマ曲だ。フランスの国民的歌手であるエディット・ピアフさんの「愛の讃歌」を、ゲーム音楽のアレンジなどで知られるミュージシャン・サカモト教授さんが手がけている。「愛の讃歌」と言えば、かつてシャンソン歌手の越路吹雪さんが日本語版で歌ったり、美輪明宏さんがエディット・ピアフさんの生涯を描いた演劇『愛の讃歌』として公演したりと、数多くのアーティストがカバーする等、日本でもとても馴染みのある楽曲だ。現在公開されている本編の冒頭から、サカモト教授らしいポップなチップ・チューンアレンジがされた「愛の讃歌」が流れているので、そちらにも着目してほしい。
『ANISAVA(アニサバ)』 第1話
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