プリクラ

ぷりくら

プリクラ(プリント倶楽部)とは、1995年に発売された自分の顔や姿をカメラで撮影して、シールに印刷された写真を得る機械。

プリクラ

概要

プリクラ(プリント倶楽部)とは、1995年に発売された自分の顔や姿をカメラで撮影して、シールに印刷された写真を得る機械。友達とプリクラを交換するというコミュニケーションツールとしてブームとなる一方、スタンプや背景、レタッチ加工等、写真と合わせて自分自身をも"デコる"機能が充実したことにより、女子の変身願望を叶えるきっかけとなった。

現在も毎日のようにSNSで目にする自撮りや、カメラアプリSNOWで"盛る"写真たちは、10代女性たちの承認欲求を満たすように進化をし続けている。

プリクラの評価

プリクラは単純なシール写真ではなく、若者たちのコミュニケーションツールであった。女子はプリクラを貼る手帳「プリ帳」を持ち、それぞれのプリクラを交換することで友人・先輩・後輩とのコミュニケーションを取っていた。これに合わせて、より多くを交換するためにプリクラをカラーコピーして安価で大量生産することも浸透。誕生当初の機体であっても実際よりも可愛くみえることもあり

現在は撮影データをスマートフォンに転送し、SNSでシェアし合う時代へとその遊び方も時代に合わせて進化をしている。

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