宇仁田ゆみ『スキマスキ』が映画化 劇団EXILEの町田啓太・佐々木心音ら

町田啓太コメント(ヘイサク役)

映画初主演が決まった時の、お気持ちは?また、撮影を終えて今のお気持ちは?

主演のお話しが来たとき、素直に凄く嬉しかったです。
初主演で初ラブコメディー作品ということで撮影に入るのがとても楽しみでしたし、監督の吉田浩太さんがどんな世界観で演出されるのかも凄く楽しみでした。
撮影期間が短かったのもあって、より色濃い作品になったのではと思っています。
共演者の方々とスタッフのみなさんと、とにかくたくさんの方々に楽しんでいただける作品づくりに励ませていただきました。

台本を読んだ時の率直な感想をお聞かせ下さい。

スキマスキの原作は読んだことがなかったのですが、台本を読ませていただいたら出てくる登場人物がすごく個性的で魅力的だなと感じました。
また主人公のヘイサクは隙間フェチというコンプレックスを持った平凡な大学生、そんなコンプレックスを持っている自分自身を認めて自分らしくあればいいんだと感じていく成長物語でもあると思いました。

これからご覧になる方にメッセージを。

出てくる登場人物がそれぞれすごく魅力的なのでその人物たちがどのように触れ合い成長していくのか、ヘイサクとフミオはどうなるのかも楽しんでいただける見所だと思いますし、自分らしくあればいいんだというメッセージが詰まった作品ですのでよりたくさんの方に見ていただければ嬉しいです。
たくさん笑いながら是非ご覧ください!

佐々木心音コメント(文緒役)

台本を読んだ時の率直な感想をお聞かせ下さい。

元々原作の漫画を読んでいたので、世界観が全く変わらない台本で嬉しかったです。
普通の青春ストーリーに「のぞき」を足しただけで、こんなにも可笑しくなるなんて、、、私の知らない世界が広がった気がしました。

原作ファンの多い漫画の実写化ですが、ヒロインの文緒を演じるにあたって意識したことはありますか?何か役作りをしましたか?

文緒は、絶対的に「かわいい」がないと成り立たない。
そう思ったんです。
だから、今までキャラクターの濃い役しかやってこなかった私が、「文緒」を演じきれるのか、正直ものすごく不安でした。
でも、吉田監督の「LOVE&PEACEな子だと思うんだ。」という一言で、私も文緒と一緒になって、シンプルになっていったような気がしています。
結果、かわいくなっているかどうかはわからないですけど 笑

これからご覧になる方にメッセージを。

「スキマスキ」は、すこし歪んでて、すごく素直で、愛らしい青春映画だと思います。
文緒として見ていて、本当にヘイサクくんは「愛らしいバカ」でした。
共演者みんなの空気感も居心地がよくて、大学生活の無かった私はここで体感したような気がしています。
そんな空気が、皆さんに伝わったら嬉しいです。 
あらゆるスキマを、どうぞご堪能くださいませ。

1
2

SHARE

この記事をシェアする

Post
Share
Bookmark
LINE

関連キーフレーズ

0件のコメント

※非ログインユーザーのコメントは編集部の承認を経て掲載されます。

※コメントの投稿前には利用規約の確認をお願いします。

コメントを削除します。
よろしいですか?

コメントを受け付けました

コメントは現在承認待ちです。

コメントは、編集部の承認を経て掲載されます。

※掲載可否の基準につきましては利用規約の確認をお願いします。

POP UP !

もっと見る

もっと見る

よく読まれている記事

KAI-YOU Premium

もっと見る

もっと見る

アニメ・漫画の週間ランキング

最新のPOPをお届け!

もっと見る

もっと見る

このページは、株式会社カイユウに所属するKAI-YOU編集部が、独自に定めたコンテンツポリシーに基づき制作・配信しています。 KAI-YOU.netでは、文芸、アニメや漫画、YouTuberやVTuber、音楽や映像、イラストやアート、ゲーム、ヒップホップ、テクノロジーなどに関する最新ニュースを毎日更新しています。様々なジャンルを横断するポップカルチャーに関するインタビューやコラム、レポートといったコンテンツをお届けします。

ページトップへ