宇仁田ゆみ『スキマスキ』が映画化 劇団EXILEの町田啓太・佐々木心音ら

宇仁田ゆみ『スキマスキ』が映画化 劇団EXILEの町田啓太・佐々木心音ら
宇仁田ゆみ『スキマスキ』が映画化 劇団EXILEの町田啓太・佐々木心音ら

(C) 宇仁田ゆみ/小学館 (C) 2015「スキマスキ」製作委員会

宇仁田ゆみさんの『スキマスキ』が、実写映画として2015年2月7日(土)から全国上映されることが決定。

主演は、NHK連続テレビ小説「花子とアン」で花岡郁弥役をつとめた劇団EXILEの町田啓太さんと、ブルーリボン賞受賞の女優・佐々木心音さん。

次ページには、2人から寄せられているコメントも掲載。

「うさぎドロップ」宇仁田ゆみの名作フェチズムマンガが映画化

2011年にアニメ化・実写映画化され大ヒットを記録した『うざぎドロップ』で知られる宇仁田ゆみさんによる、2001年から2003年にかけて連載された全1巻完結の『スキマスキ』。

隣人の私生活をのぞき合う、禁断と背徳の日々を描くフェチズムの名作として人気を誇っている。

今回、カーテンの隙間から隣家の隙だらけの女の子の私生活を覗く大学生・ヘイサクを町田啓太さんが、覗かれながらも覗かせるという腹に一物抱えたヒロイン・文緒を佐々木心音さんが演じる。

他にも、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」や映画『愛の渦』など話題作への出演が続く中村映里子さん、劇団EXILEのメンバーでありドラマ「GTO2」にも出演し注目を集める八木将康さんら、期待の若手が脇を固める。

『ソーローなんてくだらない』『女の穴』など海外映画祭での人気も高い吉田浩太さんによる監督・脚本のもと、原作の世界観を意識しながも大胆な演出を施し、覗いているうちに恋した女性を覗き続けるしかない恋愛下手な男が、妄想・葛藤する青春ラブコメディとなる。
【次のページ】町田啓太さんと佐々木心音さんによるコメントも到着
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