livedoor Reader、ユーザーの要望を受けてサービス終了を撤回

livedoor Reader、ユーザーの要望を受けてサービス終了を撤回
livedoor Reader、ユーザーの要望を受けてサービス終了を撤回

終了を撤回した「livedoor Reader」

2014年12月25日(木)をもってサービス終了と発表されていたRSSリーダー「livedoor Reader」が、サービス終了を撤回。継続を検討中だと発表した。

おれたちの熱い想いが通じた…!

「livedoor Reader」は、10月1日にサービス終了が発表されていたが、10月15日(水)に更新された公式ブログでは一転して「みなさまのご要望を受けこれを撤回し、サービス継続の道を検討中です。」と赤文字で力強くアピール。

10月1日(水)の更新では、丁寧に他社製RSSリーダーへの乗り換え手順まで紹介していたが、多くのユーザーがその終了を惜しみ、一部では嘆願運動も行われた結果、わずか2週間での撤回となった。

なお、サービス継続の詳細などは、あらためて公式ブログで発表されるようだ。

盛者必衰のWebサービス…でも?

このように、一度終了のアナウンスがされたWebサービスが復活することは珍しい。

しかし、2013年には、Yahoo!JAPANが「Yahoo!ブックマーク」を終了させると発表するも、多くの利用者の要望から、オンラインブックマークとして一部の機能を終了させて、現在も継続中。

また、サイバーエージェントの提供する育成ゲーム「ブーシュカ」が、同じく終了発表後の反響を受けて方針転換するなど、必ずしも利用者の声が反映されないわけではないようだ。
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