眉月じゅんさん原作の漫画『九龍ジェネリックロマンス(クーロンジェネリックロマンス)』のTVアニメ化と実写映画化が発表された。共に2025年に公開となる。
TVアニメでは主人公・鯨井令子の声を白石晴香さん、同じく鯨井の同僚・工藤発を杉田智和さんが担当。
実写映画では鯨井令子役を吉岡里帆さん、工藤発役を水上恒司さんがつとめる。
眉月じゅんによるミステリーラブロマンス『九龍ジェネリックロマンス』
『九龍ジェネリックロマンス』は、集英社の漫画誌『週刊ヤングジャンプ』で連載中のミステリーラブロマンス。
原作者はTVアニメ化と実写映画化を果たした『恋は雨上がりのように』を手がけた眉月じゅんさん。
実在した香港の巨大スラム街・九龍城砦によく似た街・九龍が舞台。九龍の不動産屋の従業員として働く主人公の鯨井と、彼女の同僚で先輩・工藤とのラブロマンスを描く。
九龍に秘められた謎も2人の関係に大きく関わり、過去と現在と未来が交錯していく。
10月18日(金)には単行本の最新10巻が刊行。刊行前日の10月17日(木)発売の『週刊ヤングジャンプ』46号では、重大発表を予定している。
『九龍ジェネリックロマンス』原作者・眉月じゅんのコメント
眉月じゅんさんのコメント
祝!アニメ&実写ダブルメディア化!!
アニメも実写もとても人に恵まれていると感じています。嬉しいことに演者さん、スタッフさんに元々原作を好いてくださっている方が多く、ここぞとばかりに己の引きの良さを発揮した気がします。本当にありがたいです。どちらの現場の見学もさせていただいたのですが、胸が熱くなることが沢山ありました。
この熱い想いが皆さんに届く日が待ち遠しいです。お楽しみに!『九龍ジェネリックロマンス』公式サイトから
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