MIX師協会による声明全文
協会理事の不適切行為疑惑の告発に関する今後の対応についてのお知らせ
日頃より当協会の活動にご理解、ご協力を賜り誠にありがとうございます。
先にお知らせしました「協会理事の不適切行為疑惑の告発について(以下本事案)」について、YAB氏への事実確認は進んでいないために現段階で対処を行っておりません。しかしながら社会的影響が大きく、協会の存在意義を考慮すると、事実の有無にかかわらずこのまま理事を務めていただくことは困難であるとの結論に至り、YAB氏の理事職を解任する方針を理事会の多数決にて決定致しました。
今後はその方針に基づき、社員総会にて解任決議を行います。本件が決議された場合、理事定数を下回ることになりますため、一時的に理事会非設置法人への変更を予定しております。後任理事の選出、新任理事の選出については後日改めて検討を行います。
加えて、協会規約第11条(会員資格の停止・除名)に該当する可能性があるため、事実確認が完了するまでYAB氏の協会員資格を停止することを理事会の多数決にて決定致しました。もし今後事実であることが確認できた場合は、同11条に基づき除名措置を行います。
なお、理事会においては、YAB氏には理事として協会の意思決定にご参加頂いておりましたが、調査の結果、理事会及び事務局において、協会設立から本日まで、本事案の情報が流布されていた事実はございません。また、現段階ではYAB氏を除く理事、監事及び協会員が本事案に関与していたという事実は把握しておりません。
本事案については引き続き必要な対応を行うとともに、当事者より情報提供を求められた場合は、内容を精査した上でその時点までに保有する情報の提供を行い、問題解決に協力する所存です。
本事案により、歌い手やVTuberの皆様、リスナーの皆様、並びに協会員の皆様に不安やご迷惑をおかけすることとなり、誠に申し訳ございません。今後も協会理念に基づき活動するとともに、歌い手の皆様が安心して歌ってみた制作を楽しめる環境を構築するためにはどのような活動をすべきか今一度考え、その実現に尽力して参ります。
2024年9月2日
一般社団法人日本歌ってみたMIX師協会
代表理事 小泉貴裕一般社団法人日本歌ってみたMIX師協会の公式サイトから
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