VTuberグループ・ホロライブ所属の大神ミオさんが6月30日、YouTubeでの配信活動を約2ヶ月ぶりに再開した。
大神ミオさんは4月28日、体調不良で緊急入院。翌29日から活動休止していた。
6月30日の復帰配信で大神ミオさんは、久しぶりの表舞台に緊張しつつ、「ミオファ(=みおーんファミリー。大神ミオさんのファンの愛称)の森をあっためておいてくれてありがとう!!」と、ファンへの感謝の言葉を述べた。
“ホロライブの母”ことVTuber・大神ミオ
大神ミオさんは、白上フブキさん、猫又おかゆさん、戌神ころねさんとのユニット・ホロライブゲーマーズのメンバー。2018年12月にデビュー。
落ち着きのある振る舞いや声・喋り方から、所属タレントやファンからは、“ホロライブの母”のようなキャラクター性で愛されている。
執筆現在、YouTubeのチャンネル登録者数は119万人、Xのフォロワー数は103.7万人。
4月末に体調不良でイベントも急遽出演取り止め
4月28日、大神ミオさんは自身のXで体調不良を報告。翌29日から活動休止することに。
その後、5月13日にホロライブプロダクションを運営するカバー社から、大神ミオさんが長期の治療を必要とする容態であることが発表された。
その結果、大神ミオさんは、出演予定だった5月25日・26日に開催されたホロライブゲーマーズ初のリアルイベント「hololive GAMERS fes. 超超超超ゲーマーズ」および6月9日開催の「MUSIC VERSE Fes.」への出演を見送ることとなった。
大神ミオ、急性膵炎での入院を公表
今回の復帰配信で大神ミオさんは、出演キャンセルした2つのイベントについて、当初「無理矢理退院してでもライブには出るべき」だと考えていたと告白。
しかし、当時の大神ミオさんは、入院中で立つこともできない状態。ホロライブ運営から「しっかり療養して、元気になって未来の活動を末長く頑張る方が、ウチ(=大神ミオさん)のためにも、ホロライブのためにも、心配してくれるリスナーさんのためにもいいと思います」と諭され、出演を見送りすることになったと涙ながらに語った。
なお、大神ミオさんの病名は、5月時点ではプライバシー保護の観点から未発表だったが、憶測を生むことを防ぐべく、急性膵炎にかかっていたと明らかに。
約1時間に渡った復帰配信では、そのほか緊急入院に至った経緯やどのような入院生活を送っていたのかをファンの前で報告している。
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