漫画『ボボボーボ・ボーボボ』、まさかの舞台化が決定!
『超ハジケステージ☆ボボボーボ・ボーボボ』というタイトルで、10月に上演されます。
会場は東京のシアター1010。脚本・総合演出を川尻恵太さんが担当。キャスト等は未発表です。
澤井啓夫によるギャグ漫画『ボボボーボ・ボーボボ』
澤井啓夫さん原作の『ボボボーボ・ボーボボ』は、全国民の髪の毛を刈ろうとする帝国の悪行から人類を守るため、鼻毛真拳の使い手である主人公のボボボーボ・ボーボボが戦うギャグ漫画です。
2001年〜2007年まで『週刊少年ジャンプ』で連載されました。
奇想天外な発想とナンセンスなギャグ、そしてパロディに満ち溢れた常識外れのバトルと展開で人気を博し、単行本の累計発行部数は700万部を突破(2021年1月時点)。ゲーム化、TVアニメ化なども果たしています。
なお、4月1日0時に公式Xで日程300X年、会場は鼻毛真拳劇場、脚本・総合演出はボボボーボ・ボーボボで舞台化というエイプリルフールの投稿があったのですが、舞台化が本当だったことになります。
舞台化でキャラクターのビジュアルはどう表現される?
舞台化に際して最も注目なのが、登場人物たちのビジュアルでしょう。
主人公のボボボーボ・ボーボボ、ヒロインという名のツッコミ担当・ビュティ、そしてボーボボの仲間になるヘッポコ丸あたりは人間なので、なんとなく想像はできます。
しかし、刺々しい金平糖のような見た目の首領パッチや、身体がところてんでできているところ天の助はどうなるのか……?
田楽マンは? 魚雷ガールは? 誰がどこまで登場するかはわかりませんが、絵面だけでも相当にカオスでハジケた舞台になりそうです。
今後の出演者とキャラクタービジュアルの発表を楽しみに待ちたいと思います!
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