バーチャルライバーグループ・にじさんじに所属するレオス・ヴィンセントさんが、自身の根性を示す企画「50km禁煙マラソン耐久」を行っている。
この企画は、愛煙家であるレオス・ヴィンセントさんが、50km走り切るまで禁煙するというもの。
告知時点では、「タイムリミットは10時間ぐらい! ド根性レオスの肺パワー見せつけます!」と宣言。
企画開始直前のポストでは「今日最初で最後の一服は/沁みる」とコメントしている。
にじさんじの煙草好きレオス・ヴィンセント
レオス・ヴィンセントさんは、2021年の7月19日にデビューしたVTuber。
同期には、ローレン・イロアスさんやオリバー・エバンスさん、レイン・パターソンさん、アクシア・クローネさん(2022年11月に卒業)がいる。
特に、ローレン・イロアスさんとは喫煙者仲間としてくくられることも多く、公式で煙草に関するエピソードの切り抜きがつくられている。
名物企画の禁煙チャレンジ
レオス・ヴィンセントさんは、これまでにも「○○するまで禁煙」という縛りを設けての配信を行ってきた。
過去には、『Jump King』や『Only Up!』といった、少しのミスで数時間の努力が無に帰してしまう、ストレスフルなゲームで禁煙チャレンジを行っている。
『Jump King』の配信では、10時間以上にも及ぶチャレンジが祟ったのか、ついにクリアし満面の笑みを浮かべながら一服すると「パンの味がする」と謎のコメントを残していた。
「最高の喫煙体験を得るため」苦行の果てに見える景色は
今回の禁煙マラソンは、3月7日に行われた誕生日のカウントダウン配信で発表された。
その中では、企画の動機について「みなさん(視聴者)への感謝」「自分自身へのおめでとうという思い」「最高の喫煙体験を得るため」と語られている。
本配信は、3月11日に実施。記事執筆時点では、企画開始から7時間以上が経過し、40km以上を走り抜けている。
チャレンジの中では、仲間のライバーたちが爆風スランプの「Runner」を歌いながら応援したり、医療従事者でもある健屋花那さんが喫煙のデメリットを啓蒙したりといった名(?)場面も。
レオス・ヴィンセントさんは駆け抜け切った後、最高の一服の果てに何を見るのだろうか。筆者も同じ喫煙者として、非常に気になる。
追記:10時間を目前に完走
開始から10時間弱(9時間59分!)。ついに50kmを完走し、レオス・ヴィンセントさんは「50km禁煙マラソン耐久」を達成。
視聴者への感謝と共に、「2度とやりたくない」「痛くないところがない」と悲鳴を上げながらも、見事やり抜いたのだった。
この記事どう思う?
関連リンク
0件のコメント