今、カメラアプリ・SNOW(スノウ)のとあるエフェクト機能が、X(旧Twitter)で話題になっているのをご存知でしょうか?
その名も「ガラスエフェクト」。写真に勢いよく割れたガラスを合成し、まるで被写体が画面を突き破ってくるかのように、加工できるエフェクト機能です。
飛び散ったガラスの破片が被写体を反射し、刹那的な躍動感やパワーを演出する「ガラスエフェクト」。
その“正しい使い方”をあるXユーザーが発見し、特撮ファンやイラストレーターの間でにわかに注目を集めることになりました。
あ の んさんは、東映太秦映画村で、2002年から2003年まで放送された特撮ドラマ『仮面ライダー龍騎』の主人公・城戸真司が変身する仮面ライダー龍騎の等身大フィギュアを撮影。
加工を施し、「SNOWにあるガラスエフェクトの正しい使い方見つけたかもしれん」とXに投稿すると、現在までに7.5万件のいいねと、1.8万件のリポストを記録しました。 すべてが左右反転した鏡の中の世界「ミラーワールド」を戦いの舞台とする『仮面ライダー龍騎』。
同作では、アバン(プロローグシーン)からオープニングに入る瞬間、突如画面が鏡のように割れ、仮面ライダー龍騎が映し出される……といった演出が取り入れられています。『仮面ライダー龍騎』第1話
そんな『仮面ライダー龍騎』のオープニング映像を彷彿とさせる写真の出来栄えに、あ の んさんの写真には「ガチモンの天才現る」「龍騎のために存在するようなエフェクトじゃんかこれ…」といった声が寄せられました。
また「ガラスエフェクトが使われた写真やイラストがタイムラインにたくさん流れてくるのはとても嬉しいです。どの作品も素敵だなぁ〜と思いながらこっそり拝見しております」と話してくれました。
その名も「ガラスエフェクト」。写真に勢いよく割れたガラスを合成し、まるで被写体が画面を突き破ってくるかのように、加工できるエフェクト機能です。
飛び散ったガラスの破片が被写体を反射し、刹那的な躍動感やパワーを演出する「ガラスエフェクト」。
その“正しい使い方”をあるXユーザーが発見し、特撮ファンやイラストレーターの間でにわかに注目を集めることになりました。
『仮面ライダー龍騎』と相性抜群──特撮ファンの発見
きっかけになったのは、特撮好きのXユーザー・あ の ん(@___Merz)さんのポスト。あ の んさんは、東映太秦映画村で、2002年から2003年まで放送された特撮ドラマ『仮面ライダー龍騎』の主人公・城戸真司が変身する仮面ライダー龍騎の等身大フィギュアを撮影。
加工を施し、「SNOWにあるガラスエフェクトの正しい使い方見つけたかもしれん」とXに投稿すると、現在までに7.5万件のいいねと、1.8万件のリポストを記録しました。 すべてが左右反転した鏡の中の世界「ミラーワールド」を戦いの舞台とする『仮面ライダー龍騎』。
同作では、アバン(プロローグシーン)からオープニングに入る瞬間、突如画面が鏡のように割れ、仮面ライダー龍騎が映し出される……といった演出が取り入れられています。
SNOW「ガラスエフェクト」イラストシーンでも流行
また現在は、特撮ファンだけでなくイラストレーターたちの間でも、自身の作品を「ガラスエフェクト」で加工するのが流行。Xでは、「ガラスエフェクト」を駆使した作品が散見されています。InstagramのDMでガラスエフェクトNAOE先生の絵に合いそう!と言っていただけたので色々調べてやってみました(照 pic.twitter.com/nq4ZpFX2zs
— NAOE👾特装版⑧巻1/26発売 (@ag0NAOE) November 20, 2023
ここまで反響が広がったことについてあ の んさんに話を聞くと、もともとは同じ特撮好きのフォロワーに共有できればという気持ちで投稿したもので、ここまでの反響があるとは思ってもいなかったとのこと。流行りのガラスエフェクトやってみた余😈 #百鬼絵巻 pic.twitter.com/V95b4LaEfv
— seta (@seta105) November 20, 2023
また「ガラスエフェクトが使われた写真やイラストがタイムラインにたくさん流れてくるのはとても嬉しいです。どの作品も素敵だなぁ〜と思いながらこっそり拝見しております」と話してくれました。
この記事どう思う?
関連リンク
0件のコメント