『スイカゲーム』100万ダウンロード突破 VTuberら配信者に大流行のパズルゲーム

『スイカゲーム』100万ダウンロード突破 VTuberら配信者に大流行のパズルゲーム
『スイカゲーム』100万ダウンロード突破 VTuberら配信者に大流行のパズルゲーム

『スイカゲーム』/画像はすべてマイニンテンドーストアから

ゲーム『スイカゲーム』のNintendo Switch版が100万ダウンロードを突破したと開発会社・Aladdin X(アラジン エックス)が発表した。

記事公開時点のMy Nintendo Store(マイニンテンドーストア)のダウンロードランキングでは1位を獲得している。

プロジェクター用ゲームとして開発された『スイカゲーム』

『スイカゲーム』はもともと、Aladdin Xが販売している家庭用プロジェクターで遊べるゲームとして開発された。

『テトリス』や『ぷよぷよ』のような落ち物パズルゲームで、2021年12月9日からNintendo Switch版がマイニンテンドーストアで販売中。価格は240円(税込)。 11種類のフルーツを箱から溢れないようにしながら高得点を狙うゲームで、同じフルーツを組み合わせるとワンサイズ大きな別のフルーツに変化(ゲーム中ではシンカ)する。

フルーツ同士の変化の最終形態はスイカで、サイズが大きいほど高スコアになる。

ストリーマー、YouTuber、VTuberらがプレイして大流行

ホロライブ・兎田ぺこらさんの『スイカゲーム』配信
『スイカゲーム』はフルーツ同士を変化させて高得点を狙うというシンプルなゲーム性ゆえに中毒性が高い。

また、フルーツのかわいらしいビジュアルや、フルーツ同士が変化するときの小気味良い音とアクションといった要素も楽しく、気づかないうちに長時間プレイしてしまう。 2023年9月頃からゲーム実況者やストリーマー、YouTuber、VTuberがこぞって配信内で取り上げたこともあり大流行している。

直近では、歌い手・Adoさんも夢中になっていることが明らかに。自身のXで、『スイカゲーム』をしているため同級会に行けないといった趣旨のポストを投稿して話題を呼んだ。

酷似したスマホアプリも登場、開発会社は注意喚起

この数ヶ月で爆発的に人気が上昇した『スイカゲーム』だが、その注目度の高さからか類似のゲームが出回っている。

開発したAladdin Xは10月2日、公式Xで「弊社開発ソフト『スイカゲーム』に酷似したスマートフォン向けアプリについて」として注意喚起を投稿。

AppStoreに掲載されている『スイカゲーム』の製品画像などを流用したアプリについて「弊社とは全く関係がございません」と明言。

その上で「本件に関しましてはAppStore運営元のApple社にも報告済みでございます」と報告しつつ、「ダウンロードする場合は、十分ご注意いただきますよう、よろしくお願いいたします」と呼びかけている。
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