ストリーマー関優太、今後は不定期に活動「満足するぐらいまでやった」

ストリーマー関優太、今後は不定期に活動「満足するぐらいまでやった」
ストリーマー関優太、今後は不定期に活動「満足するぐらいまでやった」

活動休止を説明した関優太さん

活動休止を仄めかしていたストリーマー関優太さんが、今後の活動について8月15日にTwitchの配信で発表した。

関優太さんは14日、自身のX(旧Twitter)で「配信は期限決めてないけどなんなら一年ぐらいでもやめてまたひっそりやればいいかなと思ってる」と投稿していた。

15日夜、Twitchの配信で改めて事情を説明した関優太さん。オフラインイベントなども断ったと明言しながら、「たまに不定期で配信します」と今後の活動についても触れた。

関優太「現実の方でやりたいことがある」

関優太さんが活動休止に触れた配信のアーカイブ
今回、関優太さんは「一旦、満足するぐらいまでやった」とストリーマー活動についての心境を吐露。

配信活動自体が嫌になったわけではない、家庭の事情もあるとしながら、「現実の方でやりたいこと、楽しく過ごしたいことがあったりとかで、いい頃合いかな」と判断し、活動のペースを抑えるに至ったと説明した。

一方で、最近の活動については「金のために配信してるな」と感じていたことも告白。そのため「疲れる前にやめようと思った」とも明かしている。

なお、14日のXでの活動休止発表には様々な反響があり、それらに対して関優太さんが不適切な言葉で反応したことが批判されていた。

配信同日には、関優太さんが所属するプロゲーミングチーム・ZETA DIVISIONが謝罪の声明を発表。この配信の冒頭でも、改めて関優太さんから本件に関しての謝罪が行われている。

ストリーマー文化の黎明期から走り続けた関優太

関優太さんは、ZETA DIVISIONに所属するストリーマー。かつては「StylishNoob」という名義で活動していた。

2021年3月まではプロゲーミングチーム・DeToNatorに所属。2016年には『Overwatch』のプロ選手として、「JCG Overwatch Master 2016 Summer Finals」を制して国内チャンピオンに。公式大会「Overwatch Worldcup 2016」では、日本代表のキャプテンとして選出されている。

選手引退後はストリーマーへと転向。同じくDeToNatorに所属していたSPYGEAさん、SHAKAさん、YamatoNさんらと『PUBG: BATTLEGROUNDS』のリリース初期にチーム「4BR」として活躍するなど、ストリーマー文化の黎明期から活動を続けてきた。

2021年7月にはZETA DIVISIONに加入。2023年6月にはSHAKAさんに続いてTwitchのフォロワー数100万人を達成するなどトップストリーマーの一人として君臨している。



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