vaultroomが「VCC POGOSTUCK」開催 高難度ゲームを制し、山の頂に立つチームは!?

vaultroomが「VCC POGOSTUCK」開催 高難度ゲームを制し、山の頂に立つチームは!?
vaultroomが「VCC POGOSTUCK」開催 高難度ゲームを制し、山の頂に立つチームは!?

「VCC POGOSTUCK 2.28」/画像は公式Twitterより

招待制ゲームコミュニティ・vaultroomがカスタムマッチイベント「VCC POGOSTUCK 2.28」を2月28日(火)20時から開催する。

参加メンバーにはゲーム配信者の関優太さん、バーチャルYouTuberの渋谷ハルさんら総勢10チーム40名の顔ぶれが並ぶ。優勝チームにはBang & Olufseのマルチルームスピーカー・BEOSOUND2が贈呈される。

採用タイトルは『Pogostuck:Rage With Your Friends』。90分の時間制限の中で、もっとも先にステージを進めたチームの勝利となる。

高難度“登山ゲーム”『Pogo』でどんなドラマが起こるのか

『Pogostuck:Rage With Your Friends』はバネ付きのポッピング(海外ではポゴスティック)と呼ばれる遊具で様々な地形を踏破していくジャンプアクションゲーム。壺おじの愛称で知られる『Getting Over It with Bennett Foddy』や『Jump King』などのいわゆる“登山ゲーム”と呼ばれるジャンルに属するゲームだ。

キャラクターの傾きやジャンプ力の調整に繊細な操作が要求されると同時にポッピングの性質上、何も操作しなくてもはね続けてどこかに移動してしまうという、気の抜けない高難度のゲーム性を持っている。

ステージを進めるにはポッピングの足を壁に引っ掛け跳ね上がることも必要になってくるが、主人公が丸々としたシルエットをしているため、適切にポッピングの足を引っ掛けないと跳ね返ってしまう。

さらに、その際に主人公が「アオ!アオ!」と情けない声をあげるため、まさにタイトル通り主人公に対する怒りがたまりやすいゲームとなっている。
ゲーム開発者が直接煽りに来る難解ゲームで発狂するエグもん【Pogostuck】

熟練のプレイヤーによる華麗なプレイも

一方で、オンライン上で他のプレイヤーや友人とプレイ可能となっており、ポゴマスターと呼ばれる熱心な上級者が初心者のプレイを見守る風景がそこかしこで展開されるアツいコミュニティを持ったゲームとしても知られる。

昨年末の配信イベント「RTA in Japan Winter 2022」では、パフォーマンスが行われるタイトルとして採用。以降、人気配信者コミュニティでも注目を集め、今回のイベント開催に繋がった。
Pogostuck: Rage With Your Friends - RTA in Japan Winter 2022

らいじんの歯に衣着せぬ物言いに注目のチームB

【参加メンバー】
TEAM A
関優太 / 魔界ノりりむ / ボドカ / kinaco
TEAM B
k4sen / 夜よいち / アルス・アルマル / らいじん
TEAM C
釈迦 / 叶 / ローレン・イロアス / じゃすぱー
TEAM D
SPYGEA / ラトナ・プティ / らっだぁ / 花芽すみれ
TEAM E
トナカイト / MOTHER3 / 濃いめのあかりん / 赤見かるび
TEAM F
ふらんしすこ / Nachoneko / 猫麦とろろ / VanilLa
TEAM G
mittiii / Clutch_Fi / SqLA / ゆきお
TEAM H
渋谷ハル / イブラヒム / うるか / obo
TEAM I
英リサ / Kamito / 胡桃のあ / 空澄セナ
TEAM J
しゃるる / するがモンキー / 乾伸一郎 / たぬき忍者vaultroom公式サイトより

参加チームの中でも特に注目したいのが、k4senさん、夜よいちさん、アルス・アルマルさん、らいじんさんのチームB。『RAFT』や『テラリア』で頻繁にコラボを行なっている3人に、らいじんさんを加えたチームだ。 らいじんさんは昨年にvaultroomが開催した「STREAMER ARK」でよいちさんやアルスさんと交流。歯に衣着せぬ物言いで数々の名言・迷言を生み出してきた。

「VCC POGOSTUCK 2.28」で4人がどのように協力しどのような結果を残すのか。健闘に期待したい。

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