NFTからオリジナルグッズを制作「SUZURI」が国内初の新機能を発表

NFTからオリジナルグッズを制作「SUZURI」が国内初の新機能を発表
NFTからオリジナルグッズを制作「SUZURI」が国内初の新機能を発表

SUZURI

オリジナルのグッズをつくり販売できるサービス・SUZURI by GMOペパボ(以下、SUZUR)に、NFTからグッズを作成できる新機能が実装された。

運営するGMOペパボによれば、国内のオンデマンドプリントサービスでは初の機能だという。

ユーザーは、ブロックチェーンウォレット・MetaMaskとSUZURIを連携させることで、NFTからオリジナルグッズをつくり販売できる。

新機能の利用方法

Tシャツなどを簡単につくって販売できるSUZURI

GMOインターネットグループのGMOペパボが運営するSUZURIは、Tシャツやスマホケースなどのグッズを気軽につくることのできるサービス。

ユーザーがイラストレーターや漫画家であれば、自分が描いたイラストをプリントしたTシャツを、様々なサイズや色で制作することが可能だ。

このようなサービスが、PCやスマートフォンから写真をアップロードするだけで利用できる利便性も相まって、多くのクリエイターがSUZURIを活用してグッズを販売している。

学生、YouTuber、お笑い芸人から企業まで、60万人を超えるクリエイターが利用しており、今やグッズの制作と販売に欠かせないサービスとなったSUZURIだが、NFTからグッズをつくることができるようになると、その需要の幅はさらに広がりそうだ。

新設された「ペパボ3推進室」が開発

なお、この新機能は、運営サービスへのWeb3関連技術の適用や新規事業の検討を目的として、3月にGMOペパボに新設された「ペパボ3推進室」により開発されたもの。

今後、NFTに関わるクリエイターに売上の一部が還元される仕組みづくりに取り組むなど、活用方法の可能性を広げることで、その発展に貢献していくとGMOペパボは発表している。

© 2022 GMO Pepabo, Inc. All Rights Reserved.

発展途上のNFT

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