VTuber市松寿ゞ謡、講談社から1000万円支援 『超ホラゲー(仮)』開発

【企画書公開】1000万円ゲーム制作費貰う!までの話【講談社ゲームクリエイターズラボ】

講談社のインディーゲームクリエイター支援プロジェクト「ゲームクリエイターズラボ」の第2期ラボメンバーに7組が決定。

940件の応募から選ばれた第2期生の中に、バーチャルYouTuber(VTuber)として活動する市松寿ゞ謡(いちまつすずか)さんが名を連ねた。

7組には年間1000万円の支給や、担当編集者による壁打ちサポート、その他あらゆる支援が行われる。

市松寿ゞ謡さんはこのプロジェクトで、VTuber活動をはじめるきっかけであり、「最もつくりたい」と目標に掲げていた『超ホラゲー(仮)』の開発を行う予定だ。

市松寿ゞ謡さんが制作する『超ホラゲー(仮)』

「年間1000万円差し上げますから、好きなゲームを作りませんか?」

ゲームクリエイターズラボは、講談社によるインディーゲームを制作するクリエイターの支援プロジェクト。クリエイターに編集担当をつけ、制作支援からパブリッシュ、国際展開や二次展開までサポートする。

年間1000万円差し上げますから、好きなゲームを作りませんか?」というキャッチコピーをかかげ2020年より始動。プロジェクトの第1期生の作品は、年内に続々リリースされる予定となっている。

クリエイティブな最恐VTuber・市松寿ゞ謡

【自己紹介】市松寿ゞ謡でございます。【Vtuber】
このプロジェクトに参加することになった市松寿ゞ謡さんは、オリジナルのゲームや音楽を手がける市松人形のVTuber。

Steam版リリース後、Nintendo Switch版も発売されたホラーゲーム『GOHOME』は、ガッチマンさん、レトルトさん、ポッキーさん、キヨさんと、多くのゲーム実況者がプレイしたことでも話題になった。

なお、現在は新作『夜詛~YASO~』を制作しており、『超ホラゲー(仮)』制作の前に、まずはこちらの完成を目指すとのことだ。

市松寿ゞ謡さんは、動画「【企画書公開】1000万円ゲーム制作費貰う!までの話【講談社ゲームクリエイターズラボ】」の中で、応募から受賞までの経緯を振り返っている。
1
2
この記事どう思う?

この記事どう思う?

関連キーフレーズ

0件のコメント

※非ログインユーザーのコメントは編集部の承認を経て掲載されます。

※コメントの投稿前には利用規約の確認をお願いします。