2020年と2021年は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で「日本選手権」オンラインでの開催となったが、今年はついに待ちに待ったテーブルトップ開催となる。
なお、国内で大型の公式大会が開催されるのは、2020年2月に開催された「マジックフェスト・名古屋2020」以来、約2年ぶりとなる。
国内競技プレイヤーの最高峰を決める「日本選手権」
本大会は『MTG』生誕の約3年後である1996年から始まり、2022年で第22回を迎える伝統ある競技イベント。予選通過者による本戦は5月21日(土)、22日(日)の2日間に東京台東区の東京都立産業貿易センター台東館で開催される。
プレイするフォーマットはスタンダード。優勝者には賞金に加え、『灯争大戦』にて天野喜孝さんが手掛けた日本限定アート版《戦慄衆の将軍、リリアナ》フォイル仕様カードが入った特別なトロフィーが授与される。
日本一の座を目指せ
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イベント情報
「日本選手権2022 -Tabletop Returns-」
- 日時
- 2022年5月21日(土)22日(日)
- 開催場所
- 東京都立産業貿易センター
- フォーマット
- スタンダード
- 賞金
- 優勝 ¥360,000 + 《戦慄衆の将軍、リリアナ》(絵違いFOIL入り)特製トロフィー
- 準優勝 ¥150,000
- 3-4位 ¥50,000
- 5-8位 ¥20,000
- 9-16位 ¥10,000
- 17-32位 ¥5,000
- 回戦数
- ■299名以下の場合
- 1日目:スイスドローX回戦(回戦数は後日発表)、上位64名が2日目に進出
- 2日目:スイスドロー6回戦の後、上位8名による決勝シングルエリミネーション
- *1日目のオポネントは2日目に引き継がれません。
- ■300名以上の場合
- 1日目:参加者を2つのグループに分割し、スイスドロー5回戦
- 4勝(12点)以上が2日目に進出できます。
- 2日目:スイスドロー6回戦の後、上位8名による決勝シングルエリミネーション
- *1日目のオポネントは2日目に引き継がれません。
- 参加資格
- 日本選手権2022WPN店舗予選を優勝したプレイヤー
- テーブルトップで行われた歴代日本選手権の優勝者
- MTGArenaで行われた日本選手権2020夏・冬・ファイナルの各優勝者
- MTGArenaで行われた日本選手権2021Season1、Season2、Season3、ファイナルの各優勝者
- MPLとライバルズ・リーグに所属するプレイヤー(2021-2022シーズン、日本在住)
- 第27回マジック:ザ・ギャザリング世界選手権TOP4(日本在住)
- イニストラード・チャンピオンシップ TOP8(日本在住)
- 第5回 Sekappy COLOSSEUM MTGアリーナ 決勝大会 優勝者
- 殿堂顕彰者(日本在住)
- 成績優秀なプレイヤーを主催者が招待する場合があります。
- 参加費
- 無料
- 備考
- 本戦参加者限定の抽選会を行います。
- その他の詳細は随時更新いたします。
WPN店舗予選 概要
日時:2022年2月19日(土)~ 5月8日(日)
開催場所:日本全国のWPN店舗
フォーマット:スタンダード
参加費:各店舗によって異なります
参加資格:2022年1月1日の時点で日本に居住しているプレイヤー
*すでに日本選手権2022本戦の参加権利をお持ちの方も、店舗予選に参加できますが権利の繰り下がりはありません。
本選招待人数:優勝者1名
規定回戦数:新型コロナウィルス感染予防にあたり、プレイヤー同士の接触時間を短くするため、スイスラウンドのみで順位を決めます。
また、規定回選数以下の場合でも、全勝者が1人になった時点で優勝者を決定し予選を終了する場合があります。
参加者数に応じてウィザーズイベントリンクの推奨ラウンドに準じます。
8人の場合 スイス3回戦
9~16人 4回戦
17~32人 5回戦
33人~64人 6回戦
65名以上 イベントリンクの推奨ラウンド数に従います。
備考:デッキリスト、ジャッジ、賞品は店舗様で任意に設定できます。
本戦参加権利を獲得された方は主催店舗様より、参加権利をお受け取り下さい。
その他、詳細は開催店舗にご確認をお願いします。
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