トラックメイカー/MPCプレイヤー・
STUTSさんが、アーティスト/トラックメイカー・
tofubeatsさんを客演に迎えた楽曲「
One (feat. tofubeats)」を12月15日(水)にリリース。併せて、同日の21時にMVが公開される。
同曲は、10月の東京・USEN STUDIO COASTで開催されたSTUTSさんのワンマンライブのラストで初披露された楽曲。
STUTSさんは自身のTwitterで冒頭10秒のみを公開。弦楽器の音色が響くストリングスなイントロは、早くも名曲を予感させる心地良さだ。
シーンを牽引するSTUTS×tofubeats
2016年に発表したラッパー・
PUNPEEさんとの楽曲「
夜を使いはたして feat. PUNPEE」で一躍、シーンに名を響かせたSTUTSさん。ビートを刻むMPCプレイヤーを武器に、楽曲制作やライブ活動を精力的に行っている。
また、ドラマ『
大豆田とわ子と三人の元夫』の主題歌であり、トラック制作と楽曲プロデュースを手がけた楽曲「Presence」シリーズは、松たか子さんに加え、豪華なラッパーの客演とドラマの人気も相まって、幅広い層から支持されている。
そんな彼の客演として本楽曲に参戦するのが、DJやトラックメイカー、そしてボーカルとしても活動しているtofubeatsさん。2012年にリリースした「
水星 feat.オノマトペ大臣」は今もなお愛されるアンセムソングであり、彼を代表する楽曲だ。
往年のシティポップにリスペクトを感じる彼の楽曲の数々は、ヒップホップファンや音楽好きを唸らせてきた。ヒップホップクルー・
KANDYTOWNのKEIJUさん(リリース当時の名義はYOUNG JUJU)との楽曲「LONELY NIGHTS」はバイラルヒットを記録している。
いわゆるシティ系やチルソングのジャンルにおいて、絶大な支持を持つ双方のコラボとなる本楽曲。
Apple MusicとSpotifyでは、プリアドとプリセーブが開始されているので、リリースに向け万全の状態で待ちたい(
外部リンク)。
1993年生まれ、学生時代に米・西海岸のド田舎に留学。スケボーと強制的な乗馬漬けの日々を過ごす。会社員、アパレルおよび副業・外国人向けツアーガイドを経て、ライターに。
日本語ラップ、映画、カートゥーン、お笑いに浸る毎日。ほかにもアウトドア系、サイクリング、乗馬、料理、登山、その他諸々。
最近は、『ポケモンユナイト』を修行する毎日です。
米村 智水
校正
/ KAI-YOU CEO / Producer / Editor
KAI-YOU inc. CEO. 1986年生まれ。2011年にKAI-YOUを創業。2013年にKAI-YOU.netをリリース。書籍編集者やWebサービスのコミュニティディレクター等を経験して現在に至る。様々なポップカルチャーコンテンツのプランニング・マーケティング・プロデュースを行う。記者としては、インターネットやストリートなどで発生する面白い文化やポップな現象を取材・編集・研究を行う。
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