VRChat新カメラのフォトコン開催 被写界深度、ズーム機能でいろいろ試そう

経験豊富な審査員を紹介

コンテストは審査員賞に賞金5000円が付く本格的なもの。現在発表されている審査員にも経験豊かな方々が並んでいます。

坪倉輝明さん

BOOTHにて無料配布中の3Dモデル坪倉輝明

メディアアーティストとして活動する坪倉輝明さんは、国内外の美術館や商業施設等での展示活動のほか、自身の体まるごとキャプチャーし取り込んだ3Dモデルを無料配布していることでもお馴染みです(外部リンク)。

リーチャ隊長

仮想空間上での出来事を漫画にして記録しているリーチャ隊長は、今回のコンテストもさっそく漫画化しています。

“被写界深度”など少しややこしい用語も漫画で視覚的にわかりやすくを説明されているので必見です。

横田裕市さん

プロの風景写真家の横田裕市さんは、『ワンダと巨像』のゲーム内フォトモードを利用した作品で大いに話題になりました。

『FINAL FANTASY VII REMAKE』など、他のゲームのフォト作品もnoteにまとめられています(もちろん風景写真も)。

ELI_THE_WALKERさん

ELI_THE_WALKERさんは、横田さんと同じくゲーム内での撮影を手掛けているバーチャルフォトグラファーです。

『Ghost of Tsushima』や『DEATH STRANDING』で撮影されたポートレイトは真に迫るものがあります。

仮想空間での展示イベントの盛り上がり

今回のフォトコンテスト以外にも、最近VR空間では展示企画が盛り上がりを見せています。

たとえば10月末からは、VRChatとclusterにて総勢28名のイラストレーターが参加する展示「AquaGallery=shi-ro」が開催されています。 こうした展示もVR空間が充実してきたからこそ開催されたものですが、今回のVRChatのカメラアップデートで、より多くの人が仮想空間上での出来事を共有するようになるかもしれませんね。

PremiumのVR取材もこだわりの写真を使用しています

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