ピクシブが銀行に支店 クリエイターに金融サービス、みんなの銀行と協業

ピクシブが銀行に支店 クリエイターに金融サービス、みんなの銀行と協業
ピクシブが銀行に支店 クリエイターに金融サービス、みんなの銀行と協業

みんなの銀行とピクシブによる新たな金融サービス構想

POPなポイントを3行で

  • ピクシブがユーザー向けに銀行サービス始動
  • デジタルバンク「みんなの銀行」が提供
  • 2021年内に「ピクシブ支店」新設
デジタルバンク「みんなの銀行」が、イラストコミュニケーションサービス「pixiv」を運営するピクシブに銀行サービスを提供する。

ピクシブのサービスを利用するクリエイターやファン(pixivユーザー)に銀行サービスを提供し、ファンがクリエイターの創作活動を応援できる仕組みづくりをサポートする。

2021年内に「みんなの銀行」内に、ピクシブの世界観を盛り込んだ「ピクシブ支店(仮称)」を新設し、ユーザーのサービス利用を開始することを目標としている。

クリエイションにさらなる「価値」を

「みんなの銀行」は個人を対象として5月にスタートしたデジタルバンクで、口座開設やATMからの入出金、振込など、すべてのサービスをアプリ上で行うことができる。

今回、新たに企業向けの「BaaS(Banking as a Service)事業」の第1弾として、ピクシブに金融サービス提供。

クリエイターが創作活動の中で生じる「お金」に対する不安や負担を軽減すると共に、ファンが楽しく「お金」を使ってより作品を楽しみ、クリエイターをサポートできる仕組みを構築する。

「金融」と「非金融」が連携することで、pixivのクリエイターもユーザーも、作品をより「価値あるもの」として提供/享受してもらう狙いだ。

具体的なサービスの内容や両社の連携方法については、別途協議の上で検討を進めていくという。

垣根を越えて広がるサービス

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