同プロジェクトは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大による観光客減少という共通の課題に直面する地方のお土産菓子メーカー3社が、会社の垣根を越えて協力。
「コロナ禍で落ち込んだ世の中をお菓子のチカラで元気にしたい」という想いのもとに立ち上げられたものです。 プロジェクト第1弾として、3社それぞれの代表菓子である「白い恋人」「萩の月」「博多通りもん」を、オリジナル風呂敷とセットでひと箱に詰め合わせた「おみやげんきBOX」を考案。
5月16日10時から、オンライン限定で販売されます。価格は5,400円です(税込・送料込)
北海道・石屋製菓、宮城・菓匠三全、福岡・明月堂が協力
北海道・石屋製菓の「白い恋人」。宮城・菓匠三全の「萩の月」。福岡・明月堂の「博多通りもん」。それぞれ定番のお土産として知られており、各県を代表する有名菓子でもあります。🌟ニッポンのおみやげんきプロジェクト🌟
— 博多通りもんの明月堂【公式】🌕 (@meigetsudo_) May 13, 2021
「#おみやげんきBOX」発売🎉
🗓販売開始:2021年5月16日(日)10時~#博多通りもん 🌕と
北海道 #白い恋人 宮城県 #萩の月 を
ご一緒にお届けします🥰🥰#旅の日#お菓子の力で日本を元気に#協同プロジェクトスタート🤝https://t.co/C8Al9LDp8r pic.twitter.com/csR2fbjR2U
この3つを販売する3社によるコラボ企画「ニッポンのおみやげんきプロジェクト」ですが、今後は各社商品や素材同士を組み合わせた限定商品の開発も進めていく予定。こちらも楽しみです。
また催事出店もあるようなので、それら限定商品が店頭に並ぶ日も近いかも知れません。
3社代表によるプロジェクトに向けたコメント
石屋製菓株式会社 代表取締役社長・石水創さん
おみやげんきプロジェクトは、「郷土に根を下ろし、郷土を愛し、旅行に来てくださるお客様におもてなしをしたい」という共通の理念をもった3社が立ち上げたプロジェクトです。旅ができないいま、お菓子が動き、日本のみなさまに私たちが誇る地域を思い出していただけると幸いです。ふたたび日本が元気になるその日まで。
株式会社菓匠三全 代表取締役社長・田中秀史さん
本来でしたら、緑あふれる山河、のどかな田園風景、遠くに光る海と、東北の自然をご覧になり味覚をお楽しみ頂ける季節です。今回は、北海道、九州を代表する銘菓と共に、それぞれの地域の旅の情緒を、ひとつの包みに、想いを込めてお届けさせていただきます。
株式会社明月堂 代表取締役・秋丸真一郎さん
コロナ禍で旅行や出張が今まで通りにできなくなった今、お土産が思い出になることができなくなった今、どうしたら皆様の心に“よろこび”をお届けすることができるかを考え、北海道・宮城・福岡3社のお土産の力で少しでも日本を元気にできればと力をあわせました。
注目のポップな組み合わせ
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