予告編では大学生のカップル「ササノとカノン」、高校のサッカー部員とマネージャーの「川野と江口」、会えない日々が続いたカップル「クロとナリ」を順に映し出し、それぞれの葛藤を描いている。
なお映画は11月13日(金)に公開を予定している。
原作の場面を想起させる予告編
ササノがカノンと同棲している部屋から出ていく場面の「お邪魔しました、元気で」というセリフから始まる予告編。この場面からYOASOBIの「たぶん」がそっと色を添えつつ、3組の男女のやり取りが次々と映し出され、そして動画は最後では「これで僕たちは前に進める」というササノの印象的な言葉と涙で締めくくられる。
キャッチコピーの「曖昧な言葉の中にある、確かな気持ち」を意識しているような6人の写る、淡い色合いのポスタービジュアルも必見だ。
作品を彩るYOASOBIの魅力
若者を中心に支持を集める小説を音楽にするユニット・YOASOBI。小説をもとに楽曲をつくっており、爆発的に大ヒットした第1弾楽曲「夜に駆ける」は、Billboard Japan Hot 100やオリコン週間合算シングルランキングで複数週にわたって1位を獲得。
ストリーミング再生回数は2020年9月に2億回を突破した。
来年にはYOASOBI初のCD発売も予定しており、今回の映画化も含め、飛躍し続ける彼らから目が離せない。
©️ソニー・ミュージックエンタテインメント
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