発表直後から、世界中のゲーマーが歓喜したのは言うまでもない。
『ゼルダの伝説 BotW』の前日譚『ゼルダ無双 厄災の黙示録』
「ブレワイ」などと呼称される名作ゲーム『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』。昨今隆盛を極めるオンライン要素なしで、つくり込まれた世界観や舞台設計が没入感の高いゲーム体験を生み出した。爆発的なヒットに加え、「The Game Awards 2017」のGame of The Yearや「日本ゲーム大賞」年間作品部門の大賞など、数々のゲーム賞を総なめした。
『ゼルダ無双 厄災の黙示録』はあくまで敵をなぎ倒すコーエーテクモゲームスの人気シリーズ「無双」のタイトルで、以前制作が発表された『ゼルダの伝説 BotW』の続編ではない。 ただし、その前日譚にあたる世界観が描かれるという。
『ゼルダの伝説 BotW』は、“大厄災”によって一度は滅んだ後の世界が舞台だったが、『ゼルダ無双 厄災の黙示録』では、その“大厄災”が起こる100年前のハイラルの風景を新たに再現しているという。 主人公リンクをはじめ、ゼルダ姫、ミファーやリーバルといった英傑たちも在りし日の姿で登場するということで、『ゼルダの伝説 BotW』をやり込んだプレイヤーにはたまらない内容だ。 草木の揺れから空気感まで『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の世界観も忠実に再現されている。映像を見れば、その出来栄えは一目瞭然だ。 2014年に発売された『ゼルダ無双』自体、プレイヤーからの評価は高い。
「バッドエンド確定」がトレンド入り
なお、『ゼルダ無双 厄災の黙示録』発表直後から、一つのワードが取り沙汰された。『ゼルダの伝説 BotW』の前日譚ということは世界が滅んでしまうことが予想できるため、Twitterでは「バッドエンド確定」がトレンド入りした。
バッドエンド確定のタイトルをプレイするのは辛いという意見から、「推しの死に際を見届ける」という覚悟をきめたオタクの声や、「今までのシリーズも色々分岐があった(からバッドエンド確定とは限らない)」という予想も飛び交っている。
いずれにせよ、真実は各々がその目で見極めるしかないだろう(あ~~楽しみだ~~~~~)。
たとえバッドエンド確定だとしても
— piren (@piren88) September 8, 2020
イキってるリーバル、
犬にめっちゃびびるダルケル、
弟想いのミファー、
イーガ団を無双するウルボザ、
この4人に出会えると思えるだけでもう名作だよ pic.twitter.com/ivb4jgtrSO
ゼルダ無双のバッドエンド確定を「推しの死に際を見届ける」という表現、オタクの極みだ
— ちたん@島移住済 (@dmisk_35) September 8, 2020
バッドエンド確定でプレイするのが辛いというのも気持ちはわかる。けど100年前だとシドがずっとこの姿だということを踏まえてもう一度よく考えてみてほしい
— かげ (@kageyan) September 8, 2020
#ゼルダ無双 #ゼルダの伝説 #BreathoftheWild #NintendoSwitch pic.twitter.com/cLWqtnTNjI
ゼルダ新作のゼルダ無双がブレスオブザワイルドの前日譚だからバッドエンド確定、って話題になってるけど、今までのシリーズも色々分岐があったしこうなる可能性ないかなー、って思ってる。 pic.twitter.com/QtocHZ6jaz
— リウ (@riu313) September 8, 2020
まだ死ねねえ
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