東京のユースを中心に熱狂的な支持を集めるラッパー・Tohjiさんの1年ぶりの新作「プロペラ *i feel ima propella "she" she wanna hit」がリリースされた。
爽やかな疾走感と独特のざらついた質感をもつドライブチューンである本作は、Tohjiさんが最初期から活動を共にしてきたDanny Diedさんプロデュースとなっている。Tohji - プロペラ Propella
Tohji - Rodeo (Official Music Video)
1996年にロンドンで生まれ、横浜で育った気鋭のラッパー・Tohjiさん。
2019年には自身が所属するコレクティブ・Mall BoyzやLootaさん、LEXさんといった新世代のラッパーが多数出演し、多くの観客が押しかけたパーティ『Platina Ade』を主宰。
その他にもUKのトッププロデューサー・Zeph Ellisさんやロシア人アーティスト・Anton Revaさんによるアートディレクションなど、世界規模の作品『angel』をリリース。
さらに『angel』収録の「Rodeo」のMVを登録者数318万人を誇るアメリカの人気音楽YouTubeチャンネル・No Jumperでサプライズリリース。
同世代の中でもヒップホップシーンにおいて最も存在感を放ったと言っても過言ではない圧倒的な活動を見せた。kZm - TEENAGE VIBE feat. Tohji (Prod. Chaki Zulu)
そんなTohjiさんは、ヒップホップクルー・YENTOWNのChaki ZuluさんプロデュースのkZmさんの楽曲「TEENAGE VIBE」に参加。
同曲のTohjiさんのバースでは「2020 Feeling good 背負って立つ」というリリックも見られた。
昨年の躍進のあと順風満帆なアーティスト活動を行なっていたものの、自分のクリエイティブの質が上がらないまま大きな反響が生まれたような感覚を持ってしまっていたというTohjiさん。
そのため、制作に集中するために2020年上半期は国内すべてのブッキングオファーを断っていたという。
現在はより制作に集中できる環境を作り、小さなチームでスピード感といまの自分たちの雰囲気を生々しいままリリースすることを念頭に置きギアを上げていっているとのこと。
今後は、9月にもう1曲シングルのリリース。それ以外にもDJ CHARIさんと韓国のラッパー2人を客演に迎えた新曲、BRIZAさんと作った1曲がリリースが予定されている。
爽やかな疾走感と独特のざらついた質感をもつドライブチューンである本作は、Tohjiさんが最初期から活動を共にしてきたDanny Diedさんプロデュースとなっている。
2019年のヒップホップシーンの主役・Tohji
2019年には自身が所属するコレクティブ・Mall BoyzやLootaさん、LEXさんといった新世代のラッパーが多数出演し、多くの観客が押しかけたパーティ『Platina Ade』を主宰。
その他にもUKのトッププロデューサー・Zeph Ellisさんやロシア人アーティスト・Anton Revaさんによるアートディレクションなど、世界規模の作品『angel』をリリース。
さらに『angel』収録の「Rodeo」のMVを登録者数318万人を誇るアメリカの人気音楽YouTubeチャンネル・No Jumperでサプライズリリース。
同世代の中でもヒップホップシーンにおいて最も存在感を放ったと言っても過言ではない圧倒的な活動を見せた。
2020を背負って立つ
同曲のTohjiさんのバースでは「2020 Feeling good 背負って立つ」というリリックも見られた。
昨年の躍進のあと順風満帆なアーティスト活動を行なっていたものの、自分のクリエイティブの質が上がらないまま大きな反響が生まれたような感覚を持ってしまっていたというTohjiさん。
そのため、制作に集中するために2020年上半期は国内すべてのブッキングオファーを断っていたという。
現在はより制作に集中できる環境を作り、小さなチームでスピード感といまの自分たちの雰囲気を生々しいままリリースすることを念頭に置きギアを上げていっているとのこと。
今後は、9月にもう1曲シングルのリリース。それ以外にもDJ CHARIさんと韓国のラッパー2人を客演に迎えた新曲、BRIZAさんと作った1曲がリリースが予定されている。
Hip Hop最前線
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