伝説の見る電子ドラッグ「ボブネミミッミ」 狂気の29時間“耐久“生放送

伝説の見る電子ドラッグ「ボブネミミッミ」 狂気の29時間“耐久“生放送
伝説の見る電子ドラッグ「ボブネミミッミ」 狂気の29時間“耐久“生放送

「ボブネミミッミ」

POPなポイントを3行で

  • AC部「ボブネミミッミ」が29時間の耐久生放送
  • アニメ『ポプテピピック』箸休めコーナー
  • 手がけたのはクリエティブチーム・AC部
これほどまでかというパロディやエピソードごとに変わるクリエイター、本放送と再放送とで声優を変更──好き勝手やり放題の作風が、話題を呼んだアニメ『ポプテピピック』。

その中でも特に異質の存在感を放っていたクリエイティブチーム・AC部による「ボブネミミッミ」が、29時間耐久生放送される。

配信はニコニコ生放送で8月4日(火)から18時からスタートする。

脳を刺激する実力派クリエイティブチーム、AC部

ORANGE RANGE - SUSHI食べたい feat. ソイソース
AC部は安達亨さんと板倉俊介さんによる映像制作ユニット。

ORANGE RANGEの「SUSHI食べたい」やgroup_inouの「THERAPY」など有名アーティストのMVも手がけている。

KAI-YOUでは以前、2度にわたってインタビューを実施。板倉さんいわく「脳に刺激がくる映像は何か?」を追求してる映像を制作しているという。意図的にデッサンを崩したような作風が特徴だ。
高速紙芝居LIVE「感動ドキュメンタリー ヘルシェイク矢野 特別編」in ACEXPO'85
『ポプテピピック』においても、彼らの代名詞の1つである高速紙芝居で描かれた「ヘルシェイク矢野」が大きな話題に。

複数のスケッチブックを使用したパフォーマンスは、「第18回(2014年)文化庁メディア芸術祭」エンターテインメント部門審査委員会推薦作品を受賞している。

「ボブネミミッミ」では「かわいさ」と「毒」を排除

『ポプテピピック』の箸休めコーナーとして制作された「ボブネミミッミ」にも、AC部の唯一無二の作風が活かされている。

安藤さんによれば、制作にあたっての打ち合わせの場では、「原作のどのネタを扱ってもいいし、原作にはない内容でもいい」と言われたという。

とはいえ、あまりにも自由すぎると逆に不自由になってしまうと感じた安藤さん。「基本的には原作に準拠しつつ、そこから『かわいさ』と『毒』を排除したものにしよう」と考えた。

今回の生放送にあわせて、未読の人はぜひAC部のクリエイティブに迫るインタビューに目を通してほしい。 (c)大川ぶくぶ/竹書房・キングレコード (c)AC部

脳に刺激を与えてくれそうなコンテンツ

この記事どう思う?

この記事どう思う?

関連キーフレーズ

0件のコメント

※非ログインユーザーのコメントは編集部の承認を経て掲載されます。

※コメントの投稿前には利用規約の確認をお願いします。