「きっびっだ~ん、きびきびだん」の口ずさみたくなる特徴的なフレーズで有名な楽曲「桃太郎」で大ヒットしたグループ・水曜日のカンパネラ。
そのボーカルを務めるコムアイさんが映画声優初主演、初主題歌を務めた短編アニメーション映画『忘れたフリをして』が、6月30日(火)にYouTubeにて公開される。
今回、先立って予告編が公開された。 短編アニメーション映画『忘れたフリをして』予告編
30日には、リイド社の運営するweb漫画サイト「トーチweb」にて原作となるエッセイ『船場センタービルの漫画』も同時に公開される。
監督には、数々の海外アニメーションアワードにもノミネートされ、斉藤和義さんのMVも手掛けるクリエイター・大川原亮さんを起用。斉藤和義 - マディウォーター
公開された予告ではパステルな色合いの中に、最小限の要素で描かれた主人公の動きが見て取れる。
主人公がミニマルな見た目をしているからこそ、ディテールまで描かれている女性が際立ち、彼女とどんな関係が気付かれていくのか気になる内容となっている。
1970年の大阪万博を機に建てられ、飲食やファッション、輸入品の小売りから病院まで、様々な店舗が詰まっている。
今回、50周年を記念して「DEEPな船場をディグろう」編集部が発足。様々なテーマで、掘り出しものに溢れる船場センタービルの魅力を紹介している。 筆者はこういった一定の空間に大量の個性があふれるディープな店が詰まったスポットが大好きなのでぜひ行ってみたくなったが、この場所が映画の中でどのような役割を果たすことになるのかも、気になるところだ。
そのボーカルを務めるコムアイさんが映画声優初主演、初主題歌を務めた短編アニメーション映画『忘れたフリをして』が、6月30日(火)にYouTubeにて公開される。
今回、先立って予告編が公開された。
あらすじ
ある日漫画家・町田洋の元に「開業50周年を迎えた「船場センタービル」を描いて欲しい」との依頼が届いた。
過去に「うつ病」を患っていた経験を持つ現代を生きる漫画家と、大阪のど真ん中で50年間生きてきた、歳をとったおおらかな商業施設「船場センタービル」の4日間のしずかな対話のお話。
原作は町田洋初のエッセイ
原作を務めるのは、短編『夏休みの町』で、第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞した町田洋さん。30日には、リイド社の運営するweb漫画サイト「トーチweb」にて原作となるエッセイ『船場センタービルの漫画』も同時に公開される。
監督には、数々の海外アニメーションアワードにもノミネートされ、斉藤和義さんのMVも手掛けるクリエイター・大川原亮さんを起用。
主人公がミニマルな見た目をしているからこそ、ディテールまで描かれている女性が際立ち、彼女とどんな関係が気付かれていくのか気になる内容となっている。
大阪市のディープなカルチャーを支えるセンタービル
今回の作品の舞台となるのは、大阪市船場地区にある800軒のお店が軒を連ねる大型商業施設・船場センタービルだ。1970年の大阪万博を機に建てられ、飲食やファッション、輸入品の小売りから病院まで、様々な店舗が詰まっている。
今回、50周年を記念して「DEEPな船場をディグろう」編集部が発足。様々なテーマで、掘り出しものに溢れる船場センタービルの魅力を紹介している。 筆者はこういった一定の空間に大量の個性があふれるディープな店が詰まったスポットが大好きなのでぜひ行ってみたくなったが、この場所が映画の中でどのような役割を果たすことになるのかも、気になるところだ。
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