『サンデー』が特別価格200円！ 田辺イエロウの新連載や「コナン」「マギ」付録も付いてくる

小学館が発行する人気週刊誌の『週刊少年サンデー』が、7月17日（水）に発売する33号について、なんと17年ぶりの特別定価200円で発売されることが決定した。現在、特設ページでは発売までのカウントダウンが始まっている。

『週刊少年サンデー』は、今やマンガ・アニメ共に大人気の『名探偵コナン』や、「マンガ大賞 2012」の大賞を受賞し、2013年7月11日（木）よりアニメ化される『銀の匙』、さらには2013年秋に続編アニメの制作が決定している『マギ』など、多くの人気作品が連載されている週刊コミック誌。

現在発売中の号は270円で発売されており、今回の200円の値下げは「サンデー夏の大感謝祭！爆サン」キャンペーンの一環で行われるもので、『週刊少年サンデー』史上異例の試みとなっている。その内容に関しても、現在公開されている情報だけでも非常に盛りだくさんだ。

まず、『結界師』で知られる田辺イエロウ先生のファン待望の新連載の開始。『結界師』は、2003年から2011年まで連載されていた作品だ。アニメ化もされ、コミックは累計1600万部を突破するなど、大きな人気を博した。なお、今回の新連載のストーリーやキャラクターなどに関してはまだ明らかになっていない。

そして、特別付録としてコナン秘蔵設定ファイルが付いており、『名探偵コナン』最大の謎に迫る内容になっているらしい。ネット上でも話題になっている黒幕の正体に関するヒントが明かされるのだろうか…？　さらに、特別付録の2つ目として、アニメ『マギ』のポスターが付いてくる。

他にも、豪華読者プレゼントとして『マギ』のレアイベント招待券や、サンデー作家サイン色紙など、様々な豪華プレゼントをゲットするチャンスがある模様。今後もまだまだ続く「サンデー夏の大感謝祭！爆サン」の続報は、公式サイトにて発表される。

200円というスペシャルな価格にスペシャルな内容づくしの『週刊少年サンデー』33号。度々売れ行き不振が報道されているサンデーだが、価格・内容ともに勝負に出た本号で巻き返しを図ることができるか。