アラサーの私が、セクシーアイドル集団・恵比寿マスカッツにハマってから早半年。令和も2年になりましたが、マスカッツはこの半年でも成長が目まぐるしいんだな〜。武道館行ってくれたら死ぬな〜。
記念すべき令和元年の締めくくりに行われた年末のライブは、ワンマンでなんと1300人規模! 過去最高規模となるその名も「1300人集めてI LOVE YOU」。
今回はライブレポ…だけじゃない! マスカッツのファンサービスの素晴らしさとファン交流の濃密さ、愛のデカさをたっぷりお伝えしていきます。
取材・文:ミクニシオリ 撮影:宇佐美亮
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原宿を歩いて直に宣伝!セクシーアイドルにエンカウントした街の反応は
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写真撮影OK、映り込みOK。もちろんエンカウントさえすれば無課金でOKです。普通のアイドルではありえないこの濃厚なファンとの交流は、マスカッツの大きな魅力の1つです。
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原宿という街の特性もあり女性も多かったようですが、同性目線で見ても美しすぎる彼女たちは、女の子たちの視線をも釘付けにしていました。
この街歩きの宣伝も、今回の年末ライブに向けてのもの。1年を締めくくる大きな規模のライブを、彼女たち自身とても楽しみにしていたんだそう。今日はゲリラプロモーションで原宿を看板ひっさげ練り歩き〜😘✨行き交う方が声をかけてくれたりグループについて質問してくれたり海外の方から学生さんまで幅広い層の方に恵比寿マスカッツを知って頂けてとても嬉しかったです💖年末ライブまであと2ヶ月!もっともっと知ってもらえるように頑張るぞ‼️ pic.twitter.com/2x1RX2BIzX
— 市川まさみ (@ichikawa_masami) October 24, 2019
ライブ前のアイドルたちの「ナマ」をのぞき見
ということで迎えた年末ライブの当日。私たちKAI-YOU取材班が向かったのはマスカッツの「楽屋」。アイドルの控室──普段決して人目に触れることのない禁断の花園です。本番前のアイドルは、楽屋でどのように時間を過ごすのでしょう。そろ〜りと覗いてみることにしました。
真剣な表情で鏡を見つめるメンバー
マスカッツはメンバーが多いので、2〜3部屋に分かれたメンバーがここで思い思いに本番までの時間を過ごします。
普通のアイドルであれば、激しい動きに耐えられるヘアメイクはプロのメイクさんによって施されるのが一般的ですが、個性豊かでセルフプロデュース能力の高いマスカッツのメンバーは、メイクもヘアもぜ〜んぶ自身で行っています。
アレンジ用の道具も個人で持参されるそう。偉すぎるぅ
ましてマスカッツの激しめのセクシーダンスと、髪を振り乱すお笑いコントのギャグに耐えうるセット……私ではきっとできません。ライブ本番、髪やメイクのくずれで100%の可愛さを出せないのはありえない。
だから本来はプロのメイクスタッフが付くのが当たり前な中で、自分のキャラやその日のコントに合わせて、崩れないセットをつくれるのはもうアイドル力というより裏方力です。スタッフや運営に依存しない、個々の力がつよつよなのもやっぱりマスカッツの魅力なんですよ。
リハーサルで急に変わった演出などもしっかり書き込まれてました
つーか、そもそも見せてくれって言ったら控え室まで全部見せてくれちゃうのもホントすごいんですよね。本番前の大事な精神統一の時間なのに、カメラが入っていることをジャマがるどころか「きゃ☆着替えちゃっててゴメンナサイ!」くらいで済ませてくれるの可愛すぎでしょ。天使かな?
ライブはサプライズ尽くし!女神との圧倒的な近さを感じろ
そんなこんなで、2019年の年末ライブを行ったのは川崎CLUB CITTA'。マスカッツのワンマンライブとしては過去最大とも言える規模感に、嬉しい反面、大きな箱になればなるほど、ステージとフロアの距離が遠くなってしまうという寂しさもあります。しかし、マスカッツにはそんな寂しさや距離の遠さを感じさせない懐の深さがあるんです。
長〜い! 20メートルはあろうかという美女の花道
急に推しに会えて照れるファンも可愛かった…
女の子のファンもライブのために目一杯おしゃれしてきていて、推しにヘアアレンジを褒められて嬉しそうにしていたり。
と、サプライズはお出迎えだけにとどまりません。大きな箱でのライブのとき、「みんなの近くにいたいから」と花道をつくるアーティストはよくいますが……マスカッツはそれどころじゃなかった。
なるほどこれなら大きなライブハウスでも、ステージから遠すぎる人たちがいなくなるってわけですね! マスカッツの数の暴力ならではの技ですね。賢い。
後方、メンバーの後方に…
キンブレ持ったファンが!?
普通ならファンとアイドルは向き合って配置されているため、基本はアイドルたちの前半分しか見ることができないと思うんですが、
実は後ろ姿もオツなもの…と知ってしまったらもう戻れない
特典会も怒谷間より深い懐で怒涛の「ほぼ1分」握手!
隠すべきところを隠しながらも溢れ出る艶やかさ! 最高!
蒼井そらさん
さて、ライブの後はもちろんアイドルならではの「特典会」が。CDを買ってくれたファンに愛をお返しするべくマスカッツが用意してくれたのはこんな特典。
真ん中立ったらめっちゃいい匂いしそう
そして特典はこれだけでは終わりません。撮影会の後、なぜかずら〜〜〜っと横並びに並んだマスカッツメンバー。
両手でぎゅっと握られるの、嬉しいなあ
それにしてもここでもマスカッツの数の暴力が暴発。この握手会でも全員と握手することができるため、絡みの時間がめっちゃ長いんです!
ていうか、こうやって全員と絡ませてくれちゃうからこそ、単推しっていうよりも箱推しな存在になっていくのがマスカッツのすごいところ。
マスカッツの厚いファンサービスには、やっぱり「スマホの中」になってしまいがちな彼女たちだからこその愛が込められています。映像だけでなく、生身のワタシに会いに来てくれたファンに、大きな感謝を込めて。
運営イチオシ「神対応」メンバーにインタビュー
マスカッツのメンバーたちは個人でもイベントを行っている子が多いので、ファンとの交流も十人十色な雰囲気を楽しむことができます。そんな中でも、今回は特に運営も一押し、ファンサービスが「神対応」なメンバーをご紹介。ことさらファンへの愛が強いメンバーたちに、無尽蔵にこみ上げる思いの丈を語ってもらっちゃいました。
「全てのファンに、全力の愛と全力の笑顔を」七海ティナ
七海ティナ 一番すごいのはやっぱり、箱推しでメンバー全員が好き! というお客さんがとても多いことです。
メンバーそれぞれ、人気度や知名度が違うのが当たり前なはずなのに、”グループとして好き!”という暖かいファンの方が多いのが何よりも嬉しいです。
──わかります。だってみんな全力でかわいいんだもん。私も箱推しなんです……! ちなみに、恵比寿マスカッツのメンバーとして、ファンとの接し方で気をつけていることってなんですか?
七海ティナ マスカッツはメンバーが多いので、当然ファンの人数も多いです。ということはライブ後の特典会参加人数も、私が地下アイドルをしていた頃と比べると、とんでもない数のお客様が来てくれるんです。
その中で、笑顔で接するのはプロとして当たり前なのですが……特に気をつけているのは“自分のファンだから”という理由でファンへの対応を変えないことです。
だからこそすべてのファンの方に、同じくらい全力の笑顔と愛で、全力でありがとうの気持ちを笑顔で伝える! ということは徹底しています。
──愛が! 深すぎる!! たくさん笑ってくれてありがとうございます。これからも最高の笑顔を受け止めさせてもらいます!
「好きでいてね? より、もっと好きにさせる!」小林ひろみ
小林ひろみ もうとにかく、ファン同士がめっちゃ仲良いことですね! 例えば推しが一緒でも違っても、恵比寿マスカッツという1つの家族のために一緒に遠征してくれて、ファンみんなでライブ後に飲みに行ってたり……SNSを見るたびに暖かい気持ちになります。
──小林さんはライブでもいつもツッコミとして活躍されています。恵比寿マスカッツのメンバーとして、さらにツッコミ役として(笑)、ファンとの接し方で気をつけていることって何かありますか?
小林ひろみ 私はわりとずっと素なので特にないのですが(笑)、強いて言うなら、いつも素のままで居させてくれるファンの方々に甘え過ぎないことです。
前までは「小林ひろみ」を愛して欲しいという気持ちが強かったのですが、今は恵比寿マスカッツを愛して欲しいと思うようになりました。今の環境に安心しないで、「好きでいてね?」より、「もっともっと好きにさせてやるーー!」って気持ちで接してます!
姐さんこと吉澤友貴さんと小林ひろみさん
──あっそれ、いつもライブで聞くやつだ! 姐さんによろしくお伝えください、ありがとうございました。
「メンバーもファンも一緒にいられる空間が好き」羽咲みはる
羽咲みはる 私自身、自分の個人のイベントに出ることも多くて、そういう現場でも感じることなんですけど、マスカッツのファンは本当に家族なんですよ。
普段アイドルのライブに行ったりしない方でも、私たちのライブでは頑張ってペンライトを振って応援してくれる。推しがそれぞれ異なったとしても、マスカッツみんなのことを応援してくれているなと、出るたびに実感するんですよね。
羽咲みはる 相手によって接し方を変えるということはないですね。むしろ、自分のことを推してくれているかにかかわらず、マスカッツのファンの方と会えるのはすごく楽しいので、いつもテンション高く絡んじゃいます♡
メンバーもファンも一緒にいられる空間が好きなんです。私はフルーツが大好きなので、いつかみんなでフルーツ狩りに行けたらできたら楽しそうだなって! 誰か企画してくれないかな(笑)。
──みなさん総じて「自分に限らずマスカッツ全体を愛してくれるファンが大好き」ということで……メンバーからも認知されるほど、マスカッツファンはマジで箱推しアイドルってことなんですよね。
箱推しで28人分の愛をもらえる!卒業しないグループ・恵比寿マスカッツ!
リハーサルでの一場面
恵比寿マスカッツは笑いのために貪欲にカラダを張れる。個人の活動が忙しくても、アイドルとしての活動にも全力。セクシーさや美しさを保つために努力を欠かさない。
これって、ぜ〜んぶファンのためなんですよ。ファンの笑顔のため、ファンに喜んでもらうため。そのために彼女たちは、みんな別々の事務所に所属しているのに、スケジュールを合わせてダンスを練習して、ライブやバラエティの笑いのためにネタ帳を真っ黒に埋めているんです。
そうか……! 推しは、いつか卒業してしまう。でも、箱推しなことで、グループが続いてさえいけばずっと愛し続けることができるのか!(そりゃそうだ!)「アイドルって、いつか卒業しちゃうじゃないですか。私も、今はもう初めてマスカッツを好きになったときにいた子は卒業しちゃったんです。でも、マスカッツの子は本当にみんなが頑張り屋さんだから……推しが卒業したときに、自分も現場抜けするか悩んだけど、グループを応援したくて、まだライブに来ちゃってます」
と、言ってるそばから朗報です。なんと恵比寿マスカッツ、新メンバーを募集しています! 新たに加わるメンバーがどんな人なのか、早くも気になっちゃってるんじゃないでしょうか?
オーディションで人数が増えたら、愛もその人数分増えちゃいそう。やっぱりまだまだ恵比寿マスカッツから目を背けられないぞ〜!✨次世代エースを発掘✨
— 恵比寿マスカッツ (@EBISU_MUSCATS_2) January 22, 2020
新メンバーオーディション募集中‼️
詳細はこちらから👇https://t.co/jBSJuhlOzD#恵比寿マスカッツ pic.twitter.com/HAtTEBgOAu
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