アニメやドラマのセリフをサンプリングし、電子音楽へ昇華させるオーストラリアのアーティスト・POGO(Nick Bertke)さん。
そんな彼が1年前に行ったYouTubeライブでの演出がTwitterで話題に。
Windowsのフリーズ音だけでなく、起動音やエラー音など、パソコンにまつわる音をサンプリングし、リミックス・アーティストとして本領を発揮してコメント欄も大盛り上がり。最高!
例えば代表曲「Alice」は、トラックのほとんどがディズニー映画『Alice』の劇中音だというのだから驚きである。POGO - Alice
トラックをバラバラに分解し、世界観を再構築し直すPOGOさん。エレクトロニカの中でも、特別浮遊感が強いのが彼の音楽の特徴であり、強みだ。
そのクオリティが認められ、版権に厳しいディズニーとも公式に関わったこともあるほど。
POGOさんは、あなたの中の「リミックス」の定義を変えてしまうような衝撃を与えてくれるアーティストであるかもしれない。POGO - Wishery
ドリーミーで甘美な世界を見せてくれるPOGOさんは、音楽だけでなく、MVの構成力という点でも只者ではない。
どこかとろんとした旋律と、元の映像をリミックスしてつくられたこれらを見れば、まるで夢の世界にいるような感覚に陥ってしまう。
しかし、POGOさんのつくる曲の魅力は、甘美なエレクトロニカのみにとどまらない。
まさかのトランプ米大統領をサンプリングした「Trumpular」(外部リンク)や、みなさんもよく知るアニメ「ポケットモンスター」をリミックスした少々棘のある音が特徴的なダブステップ系の曲「Catchatronic」(外部リンク)などもユニークな作品も。
彼の音の世界は無限に広がっている。
そんな彼が1年前に行ったYouTubeライブでの演出がTwitterで話題に。
DJをしている最中に、パソコンがフリーズ。よく見かける光景にガッカリ…かと思いきや、実は完全なる「つなぎ」の演出!Pogoのこの展開本当に天才過ぎる pic.twitter.com/txXHk3Jtp8
— ほじ (@HOZi_cmnt) 2019年2月6日
Windowsのフリーズ音だけでなく、起動音やエラー音など、パソコンにまつわる音をサンプリングし、リミックス・アーティストとして本領を発揮してコメント欄も大盛り上がり。最高!
エレクトロニカアーティスト・POGOの魅力
ディズニーアニメやドラマなど、誰もが一度は耳にしたことのある映画のセリフや効果音を音楽へと昇華させる魔法使いのようなアーティスト、それがPOGO。例えば代表曲「Alice」は、トラックのほとんどがディズニー映画『Alice』の劇中音だというのだから驚きである。
そのクオリティが認められ、版権に厳しいディズニーとも公式に関わったこともあるほど。
POGOさんは、あなたの中の「リミックス」の定義を変えてしまうような衝撃を与えてくれるアーティストであるかもしれない。
どこかとろんとした旋律と、元の映像をリミックスしてつくられたこれらを見れば、まるで夢の世界にいるような感覚に陥ってしまう。
しかし、POGOさんのつくる曲の魅力は、甘美なエレクトロニカのみにとどまらない。
まさかのトランプ米大統領をサンプリングした「Trumpular」(外部リンク)や、みなさんもよく知るアニメ「ポケットモンスター」をリミックスした少々棘のある音が特徴的なダブステップ系の曲「Catchatronic」(外部リンク)などもユニークな作品も。
彼の音の世界は無限に広がっている。
サンプリングやビートジャックの魅力
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