野外で音楽、演劇、ダンス! 「多摩1キロフェス」が超楽しそう

野外で音楽、演劇、ダンス! 「多摩1キロフェス」が超楽しそう
野外で音楽、演劇、ダンス! 「多摩1キロフェス」が超楽しそう

「音楽の日」/左上から時計回りにDE DE MOUSE、トクマルシューゴさん、Open Reel Ensemble、オオルタイチさん/画像は公式Webサイトより

9月20日(土)・21日(日)の2日間にわたって、屋外型パフォーマンスフェス「多摩1キロフェス 2014」が開催される。

開催場所はなんと、東京・多摩センターにあるパルテノン多摩を中心とした、多摩大通りから多摩中央公園1キロのエリア。複数の会場やステージで、音楽・演劇・ダンス・現代美術など様々なジャンルがミックスした体験型フェスが展開される。

一般チケットは、6月29日(日)より、「イープラス」などのプレイガイドにて発売。さらに、パルテノン多摩友の会アテナクラブ会員であれば、6月22日(日)より一般よりも割安で購入することができる。

ライブや水上ステージ、展覧会まで!

水上ステージでの水上ブランコ/画像は公式Webサイトより

「多摩1キロフェス」は、“地域・風景・住民”と“他者・世界”を“体験・発見”を通してつなげることを目的に、2013年にはじめて開催された。

アーティストによるライブのほか、水上ステージでのパフォーマンスや展覧会、さらには市民参加のパレードなど、様々なジャンルが交差したお祭りイベントとして人気を博した。

ディレクターを務めているのは、ガールズグループ・東京パフォーマンスドールの、演劇とライブを融合させた新たなエンターテインメントショー・PLAY×LIVE「1×0(ワンバイゼロ)」の脚本・演出で知られるウォーリー木下さんだ。

DE DE MOUSEや柿喰う客によるパフォーマンス

演劇集団・柿喰う客/画像は公式Webサイトより

そんな「多摩1キロフェス」の第2回目となる今回は、初日となる9月20日に、パルテノン多摩のシンボルとも言える80段の大階段をステージに、「音楽の日」と題したライブイベントが展開される。

音楽プロデューサーでありDJとしても活躍するDE DE MOUSEさんや、アメリカでデビューを果たした経歴を持ち、海外から高い評価を得ているミュージシャン・トクマルシューゴさんといった、計4組のアーティストによるライブが。

また、同フェスの中心となる水上ステージでは、演劇集団・柿喰う客による、水と風景の演劇パフォーマンスも両日行われる。

さらに会場内にある大通りの路上でパフォーマンスができる路上ステージ公演や、水上ブランコで遊べる体験型ブースがあるなど参加型・体験型のイベントもあり、2013年同様盛りだくさんの企画が用意されている。

路上ステージ公演は、各日10団体程度の出演者を公募で募集しており、野外で行えるパフォーミングアーツ作品であればジャンルは不問。公式Webサイトの申し込みフォームか、郵送や窓口で受け付けており、6月29日(日)が必着となっている。

また、柿喰う客による水上ステージ公演では、アンサンブルキャストを募集中。こちらも公式Webサイトの申し込みフォームか、郵送、窓口でそれぞれ応募を受け付けており、6月30日(月)が必着となっている。

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