『宇宙戦艦ヤマト2199』原画展　200点超の資料展示

2014.04.18 14:38
よしだゆうや
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「宇宙戦艦ヤマト2199原画展」／画像は特設サイトのスクリーンショット／（C）2012 宇宙戦艦ヤマト2199 製作委員会

長きにわたって愛され続ける名作「宇宙戦艦ヤマト」シリーズのTVアニメ最新作の原画展「宇宙戦艦ヤマト2199原画展」が、東京・西武池袋本店にて開かれる。会期は4月22日（火）から5月7日（水）まで。

原画展では、設定資料や美術などを200点以上展示。作中に登場する「ヤマト」や「コスモゼロ」などのメカ・デザイン、また、沖田十三や古代進、森雪などの主要キャラクターの修正レイアウトなどが展示される。

また、原画展の開催を記念して西武鉄道とのコラボ企画も展開。池袋・所沢・西武新宿の3駅限定で記念乗車券が販売される。

ヤマトの38年ぶりのリメイク作の原画展

『宇宙戦艦ヤマト2199』は、1974年に放送されていたTVアニメ『宇宙戦艦ヤマト』のシリーズ第1作を、スタッフを一新し、38年ぶりにリメイクしたTVアニメ。現在、4月からTOKYO MXにて毎週火曜日に放送されており、晩秋には、本作の完全新作となる劇場版が公開されることも告知されている。

『宇宙戦艦ヤマト2199 劇場版』（15秒）テレビスポット

会場では、8種類の直筆サイン入り版画やタペストリー、ボクサーブリーフ、Tシャツなどが販売。さらに、本作の古代進役を演じる小野大輔さんによる、原画展案内の店内放送が実施される。前売り券は、各プレイガイドにて特製缶バッジ付き入場券が販売されている。

また、池袋・所沢・西武新宿の3駅限定で販売される原画展記念乗車券では、「EARTH EDITION（地球版）」と「GARMILLAS EDITION（ガミラス版）」の2種類を用意。

さらにこの記念乗車券には、ディスプレイデザインやコミックを担当するむらかわみちおさん描き下ろしのオリジナルポストカードが付属してくる。こちらは各3,000セット、合計6,000セットのみの販売となっている。発売は4月22日（火）5:00から。なお、原画展会場では販売されないので注意したい。